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ミツバチと共に働く~“養蜂家”という仕事 【後編】~

こちらでは、【前編】の続きをお届けします。

Q4:実際に養蜂の仕事をしてみて、今どのように感じますか?

Aさん:自然界が元本とすれば、ミツバチが蜜を集めてくるのは利子環境をこわさずにできるすばらしい仕事です。
自然の中で仕事が出来るのは楽しいことです。

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Bさん:最初は朝が早く、力仕事が多くて辛いこともありました。
でも蜜蜂に向き合って、自分が飼育した蜂からとれた蜂蜜を見た時、がんばって良かった、もっと採れるようにしたいと感動や向上心が芽生えました。

養蜂は自然に寄り添う仕事だと思っています。様々な花や木があって成立するため、仕事は山の中や付近などですることが多いです。そのため、たくさんの動物や虫、植物などを見聞できます。この仕事は、生き物が好きならば、もっと好きになれる仕事だと思いますよ。

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Cさん:生物を相手にしているため、苦労も多いですが、その分やりがいも多いです。
“養蜂”という仕事は、ミツバチという生き物を相手にするとともに、自然も相手にする仕事です。みなさんが何気なく見ている花が、蜜をあつめる花か、花粉を集める花なのか気にしてみるのもおもしろいと思います。待っています!!

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書いた人:速渡(はやと)・・・今年撮ったミツバチの写真で、上の写真が一番のお気に入りです。Cさんによると「花に勢いあまって飛び込んで、花粉まみれになってしまった」ミツバチだそうです!


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