【注目記事】わくわくエンジン=ライフスタイルを探す/大学の授業を100分に拡張するとどうなる
土曜日は「注目記事とヒント」を書いています。
今回取り上げるのは次の2つの記事です。
11 わくわくエンジン=ライフスタイルを探す
12 大学の授業を100分に拡張するとどうなる
11 わくわくエンジン=ライフスタイルを探す
>>以下、記事からの引用
たとえば、野球にわくわくする子が3人いたとします。大人はすぐに「野球選手になれば?」などと言う。でもそう簡単になれない。そうすると、小学生の頃は野球選手にあこがれていた子が、中高生になって「やっぱりダメかも」って思って自信をなくしてしまう。
でもそれぞれによく理由を聞けば、Aくんは作戦や戦略を立てることがめちゃくちゃ楽しい。Bくんはチームで達成するために自分が役立っていることが楽しい。Cくんは、素振りとか筋トレ、自分の小さな成長を感じるのが面白い、と言う。
私たち大人や先生は、野球選手というたった一つの職業につなげるのではなく、その子の内面にある理由をキャッチする観点をもつことが大切なんです。
<<以上、記事からの引用
https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20170426-00069685/
これがアドラー心理学でいうところの「ライフスタイル」です。それぞれの人が自分の個性と強み(わくわくすること)を使って、野球チームという共同体に所属することを追求しています。所属がうまくいかないと共同体での居場所がなくなり、「なんでこんなことやっているんだろう」という鬱々とした気持ちになります。
それを解消するためには、ここで提案されているようなワークショップをするのもいいでしょうし、またサビカス流のインタビューを受けるのもいいでしょう。アドラーの考え方を受け継いでいるサビカスは、小さい頃(小学生時代)にどんな仕事につきたかったか、憧れのヒーローは誰だったかということとその理由から、ここでいう「わくわくエンジン」を探していきます。
12 大学の授業を100分に拡張するとどうなる
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