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ちはるのファーストコンタクト(2019年)

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2019年に書かれた(書かれる)「ちはるのファーストコンタクト」のすべての記事が読めます。300本以上あります。月額購読するよりも割安になっています。
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記事一覧

【研究】06 研究のつまずき:ハンマーを持つ人にはすべてが釘に見える

水曜日は「研究すること」のトピックで書いています。しばらく「研究におけるつまずき」というテーマで書いています。 前回は、研究トピックがうまく作れないことを取り上げました。「私は◯◯を研究したいのです」と言ってくる人はなかなかトピックを絞ることができません。その◯◯から生まれるトピックは無数にあるので、その中のどれを研究するのかを決めなくてはならないということです。 たとえていえば、◯◯というテーマは一冊の本にあたります。そしてその本を構成するいくつもの章がトピックにあたり

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【新年】今日でお正月休みは終了。

新年5日目。今日でお正月休みは終わりです。この1週間は新聞を取りにいったくらいで、外に出ていません。毎年こんな感じです。 「ゲーム・オブ・スローンズ」は、いよいよシーズン7まで来ました。シーズン8で完結ですので、もう少しです。今日中に見終わるという野望は捨てて、あとはゆっくりと見ることにしましょう。終わりへのお膳立ては整ったという感じです。前半は歴史戦記という感じで重厚にゆっくり進んで行きますけど、後半は、ドラゴン、超能力、ゾンビが出てきて、一気にファンタジー化します。ここ

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【新年】2020年やりたいこととやめること

新年3日目は、2020年にやりたいこととやめることを書いてみます。ただやりたいことだけ書けばいいような気もしますけれども、やめることも同時に決めていかなければ新しいことに挑戦する時間が取れません。全体としては、広げ続けてきたものを縮小していく方向です。撤退をしつつ、新しい道を開いていく感じでしょうか。 (1) 開発したコースをnoteでいつでも学べるようにするこれまでさまざまな場所と機会を得て、アドラー心理学、教える技術、アンケート調査とデータ分析、そして、独立研究者の研究

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【新年】2019年やりとげたこと3つ

新年2日目。毎年のことですけれども、家にひきこもっています。アマゾンのプライムビデオで「ゲーム・オブ・スローンズ」をひたすら見ています。やっとシーズン6まで来ました。各シーズン10話からなっています。一本50分くらいで50話以上視聴しましたので、40時間以上見続けてきたことになります。これは年末年始以外にはできませんね。 さて、今日は2019年でやりとげたこと3つを振り返ってみます。 (1) テニスをやり続けたこれは2018年と同じですね。コンスタントにテニススクールに通

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【新年】2019年よかったもの3つ

2020年あけましておめでとうございます。還暦の年も無事終わりました。 2019年でよかったもの3つを紹介します。 (1) 9月始まりのスケジュール帳正確には1ヶ月おまけの、8月始まりのスケジュール帳です。これまで1月終わりのスケジュール帳に2月、3月のスケジュールをコピーして継ぎ足していました。9月始まりのスケジュール帳にしたら、翌年度前半の予定は楽に入れられます。夏休みの期間にスケジュール帳を切り替えるのが一番合理的だとわかりました。もっと早く気づくべきでした。習慣を

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【教えること】2019年好評だった記事:自分がなりたいものになろうとすることを邪魔するものは何か/傷つかないでいること/研究を教えることの難しさ

火曜日は「教える技術/学ぶ技術」のトピックで書いています。2019年の最終週は、この年に書いた記事をふりかえって、「いいね」がよくついた記事を全文再録しています。 【コーチング】自分がなりたいものになろうとすることを邪魔するものは何か前回は、ロジャーズのエンカウンター・グループを取り上げました。これは心理的成長を求めて参加する対等なメンバーによるグループです。対等という関係性は、コーチとクライエントの間でも常に結ばれるべきものです。コーチとクライエントという立場は異なってい

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【アドラー心理学】2019年好評だった記事:ライフスタイルを変えるにはどうするか/アドラー心理学の3つの特徴/21世紀におけるアドラー心理学の価値

月曜日はアドラー心理学のトピックで書いています。2019年の最終週は、この年に書いた記事をふりかえって、「いいね」がよくついた記事を全文再録しています。 【アドラー心理学の実践】 ライフスタイルを変えるにはどうするか前回はライフスタイルがどのように作られるかということを説明しました。私たちは共同体への所属を確保すること、つまり「自分の居場所がある」という状態を作るために最も有効な戦略を(意識的にも無意識的にも)選んでいきます。 そして、「この方向でいけば私はこの共同体に居

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【Q&A】2019年好評だったQ&A

日曜日は皆様からの質問やテーマをいただいて「お題拝借」で書いています。質問やメッセージは「マシュマロ」からお送りください。匿名で送ることができます。2019年の最終週は、この年に書いた記事をふりかえって、「いいね」がよくついた記事を全文再録しています。 [Q1] 教える技術から考えて、小学校等で行われている問題解決学習ってどう思われますか?質問者がどのようなイメージで「問題解決学習」をとらえているのかわからないけれども、一般的に言えば、解決すべき問題を提示して授業をスタート

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【経験と感じ】2019年好評だった記事:熊本大学の鈴木克明先生との対談セミナー/「集まり散じて人は変われど」/Adler UniversityのMarina Bluvshteinとの出会い

土曜日は最近の出来事の経験とその感じを書いています。2019年の最終週は、この年に書いた記事をふりかえって、「いいね」がよくついた記事を全文再録しています。 【経験と感じ】熊本大学の鈴木克明先生との対談セミナー「インストラクショナルデザインとラーニングテクノロジー」日本イーラーニングコンソーシアムの主催で「New Year Meeting 2019」で登壇しました。熊本大学の鈴木克明先生との対談セミナーを「インストラクショナルデザインとラーニングテクノロジー」というテーマで

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【Youtube】2019年好評だったYoutube:還暦ユーチューバー起動!/ 締切を守る方法/どんな人が博士号を取るか

金曜日は「思うこと/したいこと」のトピックで書いています。2019年の最終週は、この年に書いた記事をふりかえって、「いいね」がよくついた記事を全文再録しています。 2019年の金曜日はユーチューブを始めました。「還暦ユーチューバー」ですね。2月から始めて、全部で28本撮りました。最初のころは自分の部屋で撮影していました。しかし、だんだんネタが尽きてきたので、「歩いてみた」「発表してみた」形式のロケ撮影にもトライしてみました。 ユーチューバーやってみて感じたことは、「ユーチ

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【本】2019年好評だった記事:杉浦真由美『ナースのための教える技術』/アドラー『生きる意味』/パーマー、ワイブラウ編著『コーチング心理学ハンドブック』

木曜日はお勧めの本を紹介しています。2019年の最終週は、この年に書いた記事をふりかえって、「いいね」がよくついた記事を全文再録しています。 杉浦真由美『ナースのための教える技術』:ナースによるナースのための教え方■要約 教えることは決して難しくない。誰でも「教え上手」になることができる。インストラクショナルデザインの原則を看護現場の具体的な事例を使って無理なく学ぶことのできる本。 ■ポイント この本は私のゼミで博士号を取得した杉浦真由美さん(札幌医科大学)の最初の本

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【研究】2019年好評だった記事:研究におけるつまずき/書く技術/職場での研究/研究の逆向き設計

水曜日は「研究すること」のトピックで書いています。2019年の最終週は、この年に書いた記事をふりかえって、「いいね」がよくついた記事を全文再録しています。 研究におけるつまずき全9回で「研究におけるつまずき」を連載しました。 【研究】01 研究におけるつまずき 【研究】02 研究のつまずき:自分で問いを作ることに慣れていない 【研究】03 研究のつまずき:研究に正解があると思っている 【研究】04 研究のつまずき:ゴールが明示されない 【研究】05 研究のつまずき:研究ト

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【研究を教える】(7) 少しでも進める習慣がつけづらい

火曜日は「教える技術/学ぶ技術」のトピックで書いています。ちはる塾おとなの研究コースからのスピンオフ企画として、「研究を教える」というテーマで連載しています。 前回は、研究を教えることの難しさの5つ目として、フィードバックが少ないことと、このまま進めていいのかわからないことを取り上げました。これは研究ということの特殊性としてある程度仕方のないことです。つまり、研究においてはあまり先が見通せないために、フィードバックをしたくても確実なことをいうことができないということなのです

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【アドラー実践】(13) アドラー心理学をどう学ぶか:アドラー心理学のリファレンス

月曜日はアドラー心理学のトピックで書いています。 早稲田大学エクステンションセンター中野校での「アドラー心理学実践講座(全8回)」が終了しました。現在は、この内容を振り返りながら連載しています。 前回は、アドラー心理学の入門として書かれたお勧めの本を紹介しました。まず、ドライカースが書いた『アドラー心理学の基礎』(宮野栄訳, 野田俊作監訳, 一光社, 1996)。そして『初めてのアドラー心理学』(一光社, 2005)を紹介しました。 今回は、リファレンス用の本を紹介しま

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