泣いたよ
原則共同親権を宣言してくれた橋下さんの発信から今朝から賑わう
夫婦別姓論へ展開
ちょうど、議事録待ちなのもあって、氏のことを研究していた
その続き
戦後の法改正の時点、すでに課題があった氏の制度、民法上の氏と呼称上の氏という概念を生み出しながら、根本的な解決に至ることなく、長年の問題となっている
批判を浴びながらも、離婚復氏の問題については、婚氏続称制度によって、「氏の人格権的性格が考慮され、氏に対する個人性・意思性の強化へと一歩進んだ」との評価があるなど、少しずつ進展はあった。
しかし・・・
やっぱり、個人の尊厳から考えるということの意義を感じる
いよいよ親子の問題に切り込む
民法改正案要綱の棚ざらしという特殊な状況だからこその立法不作為が、結局立法府に委ねられてしまうなんて、どれだけねじまがってしまった状況だろうか
最後は、これが、「氏の取得・変更」規定の見直しであるとまとめていく
だからこそ、逆にハードルが高くなってしまったようにも思う
しかし、個人の尊厳を確立するためには大切な生みの苦しみともいえる
最後のまとめは次の機会にする