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共同親権dayスペシャル~ビジネスを開拓する

法制審の動きも見えない中だけど、もう、共同親権の夜明けを迎えているものと確信の上、遠慮のないアプローチを突き進んでいこうと決意すると、ワクワクがあふれてくる

最近手に取った本によれば、ビジネスとは、、、

  1. お金をもらう

  2. 利益が出る

  3. 継続して行う

というのを挙げて、定義していた

経済的活動も人権だから、何ら非難されることはない

扶養されること、会社の利益を上げること、以外のための活動を自信をもって太くできるようになると、さらに恐いものがなくなっていく

自由になる

それは何も、経済的自由を得て豊になる、という程度にとどまらない

フリーランスで活動できるようになると、途端に闘いやすくもなる

と、いうのも、共同監護体制を獲得するための地道な対応策の唯一のネックが、コンピ地獄にあるわけで、収入や就労時間をコントロールができないと、すっかり身動きが取れなくなってしまう

そういう意味では、防衛策としてのビジネス視点は、生きる術ともいえる

そもそも、ひとり親家庭の貧困対策においても、ビジネスを取り入れていたりする

今もいろいろあるみたいだけど

以前、東京都が力を入れて、パソコンの無償貸出や研修手当など用意しながら、ビジネスの基礎からあれこれをひとり親に教授するプログラムなんかもあったりして、しかし、実は、そう抜本的な解決にもならなかったみたい・・・それほどまでに、けっこう難しいものともいえる

一方で、副業時代ともいわれる

結局は、ビジネスではないか!

大切なのは、同じ飲食という行動が、ビジネスが伴うことで意味合いが異なってくることである

これを攻略することで、生き抜く力となっていく

困りごとを解決するところにニーズがある

さて、難しい一方で価値もあるビジネスを開拓するには、ニーズに見合うものを提供し、対価を得る仕組みを作ることに尽きる

とはいえ、そう簡単にはいかないのは、ニーズがあっても、お金が回らないと対価は得られず、続けることもできないというわけだ


縦軸がお金の有無・横軸は解決の困難度

4つの層

  1. お金ある✘解決困難

  2. お金ある✘自律解決可

  3. お金ない✘解決困難

  4. お金ない✘自律解決可

お金の有無と解決の困難度で4つの層があることがわかる

まず、お金が回るには、お金があるところをターゲットにしなければならない

お金のないところからは何も生まれない

お金のあるところをターゲットにする中でも、解決の困難度に応じて提供できるものとのニーズがマッチしない

解決困難なものは、弁護士でなければ対応できないものだったりする、、、それゆえに、お金のある層から、困難な問題を解決することで、相応の対価を得るというのは、まさしく弁護士の仕事

お金があっても、自律して解決することができる場合もあって、その場合はニーズの度合いが小さいため、ビジネスに結びつかないかもしれない

ただ、ここはまた、客観的な難易度と離れて、不安感という主観によって、ニーズが生まれることもある

必ずしも不可欠とはいえないながらも、あるといいね、というほどよいニーズにマッチする相応の対価によって仕事は成り立ち得る

ただ、困難な事件を克服していくほどには及ばないかもしれない、ということは、量的に掘り起こす必要もあるかもしれない

これが、弁護士になると、その専門知に期待があってか、不安感に対応するためのものであっても仕事になっていくことがあり、このとき、困難事件ほどの労力を要しないとしても、対価としては同程度とは言わなくても相応のものに近接していくので、結局仕事として成り立つ

結局、1・2は弁護士の仕事になっていく
ただ、1を担うあまりの忙しさゆえに、2の層に十分なリーガルサービスが届いていないという方が現状な課題である一方、逆に、弁護士以外の支援者の活躍が期待できるともいえる

お金のない層は従来、
弁護士に依頼することはなかった

心ある弁護士がたまに親身に寄り添うことはあったかもしれない
そうやって、違憲判決が誕生した、という伝説も聞く

しかしながら、多くは、お金がないゆえに弁護士に依頼できず、結局弱肉強食の世界で泣き寝入りするしかないようなことが起こると、病んだり、悲劇的な結末を招くことになってしまった

そこで、お金のない層も弁護士に依頼できるようになるスキームを弁護士が作りあげた

いわゆる司法改革の一環になるわけだが、これは何も弁護士が儲けたいためではない

ボロ儲けには結びつかないとしても、活動を存続するにはやはり対価が発生していく仕組みが必要であり、ひいては、法の支配を徹底し、社会の平穏を維持するための必要な仕組みとなる

解決困難な課題があるのにお金がない、という場合でも、民事扶助を得ながら弁護士に依頼し対処することができるようになった

無から有を産んだ

これは、本当に画期的なことと思う

いろいろ内外からの声はあるらしいけど、私はたまにお世話になる中で、意外に概ね満足している

正義の観点では、相手方の粗暴性に基づく困難事例によって、対価として評価された結果、泣き寝入りに近い状況にある相談者の負担へと結局は結びついてしまうということも起こってしまうのは、少し考えるものがある

結局、困っている人の負担だけが増してしまっては、社会のあり方としてはまだ不十分だろう

弁護士に限らず、お金のない層から、直接対価を得ることは難しいが、だからこそ、行政支援の対象として開拓し、補助金や寄付を確保していくという方法論が誕生する


どこにビジネスチャンスがあるのか

行政と提携したり、補助金を得るのも簡単にできるとは限らない

やはり選ばれていくための弛まぬ努力が自ずと求められていく

劣化しないこと

というのも、当然の要請だろう

利益が出るほどに十分にお金をもらうには、それに見合うものを提供してこそであり、相応の対価を得続けることが、継続の秘訣にもなる

ま、それは生活する糧として必要な場合には、当然意識していかないといけないものだけど、そうでなければ、副業の中で、活動費が経費となっていくのであれば、そこに自由のチャンスが見いだせる

細かいことは、まだ私も詳しくないのだけど、要はそういうことなんじゃないか、だから、一生懸命、言葉を選びながら、「好きなこと」をして、稼ごうという世界が展開しているように思う

迷子にならないよう、共同親権の地図を眺めて、しっかり歩めば、自ずと道が拓く予感

こういうのが企業向けにも伝えていけると、さらによく循環するんじゃないか、とも思う

これからも共同親権ビジネスを語っていこうと思う

パートナーズ(ビジネスの)カフェかもしれない


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