共同親権議論ももう研ぎ澄まされてきた
二弁も共同親権に前向きという歴史
東弁も選択的共同親権には賛成しているよう聞こえてきた
一弁の私も、しっかり意見を刻んだ
もう、反対派を探すのも苦労するようだ
男女平等の観点からは答えが出ているし
今、そんな男女平等を後退させていく声さえアッチ側が言い出していて、もう破綻している
破綻はこの辺にも
ゆえに、こちらは、アイドル活動で足りることに
「子育て支援」は悪用されやすいことも発覚
ここからは、真剣に、DV対策を語っていく
どうも、法制審資料によると、中間試案として、前注2が残る
これ自体、反対ではないが、この「暴力」について、精神的暴力や経済的暴力などの概念も取り込んで、「拡大」化させる声などが今後見られる可能性がある
よーく耳をすませば、特定の構造の暴力しか念頭に置いていないようで、根本的なDV対策と乖離しているのではないか、と気づいた
最近の別居親実態調査からしても、本当に暴力事案に配慮することを徹底するならば、次のようにいうべきである。
昨日図書館でいった最新の議論でも
暴力・虐待への配慮論争は、もう終結している
むしろ暴力の構造について多角的に配慮するための柔軟かつ細やかな法制度の設計が望まれる
パブコメ募集前に、研究者の議論を確認できておいてよかった
アメリカの親権監護制度を研究し、この分野を引っ張ってくれている山口亮子先生の親権法の理論の報告がいいので紹介する
これを踏まえると、実は、法制審資料の第1がとても大事ということになる
父母の扶養義務もしかり
これは、何も養育費分担義務に限定しない理解が可能である
複雑に見えるところで労力をかけさせつつ、基本の土台はしっかり固めていた
親の地位が定められていく
より詳しくはこちらから
資料代100円いただいておりますが、よくご購入いただいていおり、ありがとうございます!!