龍福聡子/小顔セラピスト

大人の女性はもっとキレイになれる。愛されるお顔にするハリウッド式小顔整施術中。 パート主婦から47歳でセラピストに。年間500名さまのお顔をほぐして、癒して、整える。美しい小顔になるだけでなく「心まで癒される」と30代、40代の大人の女性に信頼される自宅サロンセラピスト。

龍福聡子/小顔セラピスト

大人の女性はもっとキレイになれる。愛されるお顔にするハリウッド式小顔整施術中。 パート主婦から47歳でセラピストに。年間500名さまのお顔をほぐして、癒して、整える。美しい小顔になるだけでなく「心まで癒される」と30代、40代の大人の女性に信頼される自宅サロンセラピスト。

マガジン

  • 母の思い出

    大好きだった母の思い出です。誰かに読んでもらわなくてもいのです。私の心の安定と記憶として書いています

  • わたしの思うこと

    私が日々感じたこと、思ったことを書いています。

  • 小顔サロン

    小顔サロンで起こる様々なこと、お客さま、私の思うことなどを書いています。

  • これオススメ

    私が使ってみたもの、体験したことで、「これいいわ!」と思ったものをご紹介しています。

最近の記事

母の夢をみた

母が亡くなってちょうど二年。 一度も母の夢を見ることがなくて「寂しいなぁ」と思っていたのですが、昨晩その母の夢を見たんですよ! なぜかは母はパソコンを使っていて(パソコンなんか触ったことない人だったんですけど) 「ねえ、新しいパソコン買ってくれない?」と私に言うんです。 「いいよ」と言う前に夢が終わりました。 あの世ではパソコンいじってるのかしら? 機械ものはダメなはずだった人だけど、新しいことにチャレンジして楽しんでいるのかと思ったらなんだか嬉しくなりました。

    • 母のロレアル・エルセーブ

      88歳で亡くなった母は晩年目も耳も衰えました。 特に耳鳴りがひどかったので、近くにいてもかなり大きな声で話さないと聞き取れないくらいでした。 でも鼻だけは最後までよかった。 その分においに敏感で、キツイにおいは花でさえとても嫌がりました。 化粧品もそうで、匂いのキツイものはダメ。 できれば匂いのないものがいいと、たいていホームセンターやドラッグストアで売っている無香料のものを使っていたんです。 母が亡くなったあと部屋を片付けていたらロレアルのエルセーブヘアオイルが

      • 教員の子だった私の入学式の思い出

        先日はいろんな学校で入学式が行われたと ニュースでやっていました。 最近の入学式には両親はもちろん 祖父母も参加する家庭があるんですってね。 いまのお祖父ちゃんお祖母ちゃんは 見た目も気持ちも若い方が多いですし、 何といってもお孫さんのスポンサー(笑) ランドセルはだいたい祖父母からのプレゼントですよね。 そういう私も約50年前、小学校に上がった時は 母方の祖父がランドセルを買ってくれました。 私は入学式や卒業式に親が来てくれたことは ほぼありません。 なぜなら両

        • 初めて見た母の夢

          母が亡くなって半年。 初めて母の夢を見ました。 10年前くらいの元気な姿で 「ご飯できたよ〜」と私を呼んでいました。 「ママ!そこにいたんだ!」と言って飛びついたところで目が覚めました。 夢でも元気な姿に会えたのは嬉しかったのですが、やはり現実にはもう会えないのだと思ったら涙が出ました。 母がなくなる前は「ご飯だよ」「お茶が入ったよ」と言われても、すぐ行かなかったり「いま忙しいから」と断ったりしていました。 失って初めてわかる大事なものというのがありますが、こう

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        記事

          これからは「カワイイ」が幸福度が高い時代

          これからの時代求められるもの、主流になるのは カワイイ×幸福度です。 つまり、カワイイ人ほど幸福度が高くなる。 自分も他人も癒される、 そんな人、生き方が幸福度の高さにつながるということです。 例えば、キティちゃんのような。 見るだけで「カワイイ〜!」と言ってしまう、 手にとったらギューってしてしまいたくなりますよね〜。 カワイイ=癒しなんですよ。 ストレス社会の現代、 カワイイもの、柔らかいもの、フワッとしたものは 自分の感情をコントロールするに必須アイテムで

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          窓辺のフェイク多肉植物

          数年前に母と行ったホームセンターでフェイクの多肉植物を買ったんです。 今のフェイクものはとってもよくできていて、見た目も触った感じも本物みたいです。 「よくできてるね〜。本物みたいだね〜」と二人で言い合ったので、母もこれが作り物であることは知っているんです。 でもだいぶ経ってから実家に帰ってみたら、そのフェイク多肉が窓辺に置いてありました。 「ん?なんで窓辺?」 「日光に当ててる?」 「本物と間違ってない?」 いろいろ考えましたが、そのときは聞きもせずそのままに

          窓辺のフェイク多肉植物

          人生で一番つまらない日

          母と以前話しているときでした。 「私の人生で一番つまらない日はあんたの結婚式の日だった」というのです。 「えっ?なんで?」 「おめでたい日だし、嬉しくもあるんだけど、それ以上に『あー聡子はもう家からいなくなるんだ』と思ったらこれ以上つまらないと思った日はなかった」ということでした。 「悲しい」のではなく、「つまらない」というのがミソです。 私は結婚式前はテンションが上がっていて他の人にまで思いが巡らず、母がこんなこと思っているなんて全然知りませんでした。 実はこれ

          人生で一番つまらない日

          父のお一人さま豆まき

          亡くなった母は節分になるときっちり豆をまく人でした。 普段は大きな声など出さない人なのに豆まきのときだけは「鬼は〜外!福は〜内!」と大声で各部屋を回っていました。 父はあんまり豆まきに興味はないんだけど母にうながされて、母の後ろで見ている感じでした。 今年はやるのかな? そう思って聞いたら父ひとりでやると言います。 「去年までは俺は豆まきは特にしたくもなかったが、お母さんがやってたから今年は俺ひとりでやってみようと思う」とのこと。 季節のイベントごとを母はわりとや

          父のお一人さま豆まき

          コロナの時代にセラピストを目指す方に

          コロナ禍であらゆるものがネットやリモートで、あるいはなるべく人の手をかけなくていいように変わってきましたね。 一年近くやってみてわかったのは、いろんなことが二つに分類されたということです。 ・これネットの方が便利でいいじゃない ・これは人の手でないとダメね この二つです。 ということで、これからはネットやAIにとって変わられる仕事というのが必ず出てきます。 近い未来でこの線引き、機械に仕事を奪われる、奪われないという基準は、簡単に言ったら「コスト」と「五感」です。

          コロナの時代にセラピストを目指す方に

          雪の匂い、雪の音

          今年のお正月は26年ぶりに新潟の実家で過ごしました。 結婚以来お正月は夫の実家に行っているのですが、10月に母が亡くなったこともあり、父のいる実家では誰もお雑煮を作る人がいないということで、私が作ることにしたからです。 実家のおせち料理やお雑煮は、家にいる頃はなにげなく食べていましたが、実際作るとなると「あれどうだったかな?」「こんな味でよかったのかしら?」と記憶が曖昧です。 今年の新潟は例年になく雪が積もりました。 子供の頃はもっと降ったような気がします。 だって

          見た目にキレイになったら人生が変わってもっと幸せになるんでしょうか?

          私のサロンにいらっしゃるお客様は「もっとキレイになりたい」「若返りたい」と、美意識の高い方が多いです。 でも、「もっとキレイだったら人生変わるかもしれない」と思うのはどうでしょう? テレビの番組で、キレイになりたくて美容整形を繰り返す女性を特集していたことがあります。 彼女は美容整形で理想の容貌を手にいれたら満足したのでしょうか? いいえ、決して満足することはなく、次から次へと直すところを見つけては整形を繰り返すのです。 容姿がキレイになっても満足感がない。 それ

          見た目にキレイになったら人生が変わってもっと幸せになるんでしょうか?

          墓まで完璧に秘密を持っていった母

          母が亡くなって二ヶ月も過ぎました。 ようやく銀行などの手続きも終わってやれやれと思った頃、ある銀行から連絡がありました。 母名義の口座がもうひとつあるというのです。 かなりまとまった金額でした。 父はもちろん家族誰も知りませんでしたし、母も何も言わなかったし、家に通帳もありませんでした。 「オレに黙って貯めてた金だな」と父は拗ねていましたが、私はもしかしたら・・・とある仮説を立てました。 妄想とでもいいますか(笑) 母は勤めていたとはいえ、学生時代の私や弟に仕送

          墓まで完璧に秘密を持っていった母

          全部袖が短くなっている母の服

          二ヶ月前に亡くなった母の服を整理し始めました。 母が着ていたものはそれぞれに思い出があり、片付けているといまだに涙が出てくるので全部終わるのは半年くらい先になるでしょうか・・・ 母とはサイズが大体同じなので、トップスは私も着られるものがけっこうあるんです。 それで何枚かタートルネックのシャツをもらって着ているんですが、思わず笑ってしまうことがありました。 全部袖が短いんです。 みると袖を3〜5センチくらい内側に折って縫い付けてあります。 はは〜ん、いつも「市販の服

          全部袖が短くなっている母の服

          コロナ禍でこれからのサロンはどうなるのか?

          コロナ禍でニューノーマル(生活の新常識)がすっかり浸透しましたね。 外出時や人に会う時のマスクはもちろん、働き方や遊び方も大きく変わりました。 「なるべく人に接しないように」というのがこれからの主流になっていくのは止められないと思います。 「確かにやってみたら実は対面でなくてもよかったよね」ということもあります。 ネットで済むものはわざわざ買いに行ったり出向いてもらいにいかなくてもいいし、セミナーなんかはzoomで参加すればOK。 むしろ遠くの場合はリモートで参加で

          コロナ禍でこれからのサロンはどうなるのか?

          男はイケメンならモテるのか?まさか(笑)

          先日私のサロンに超イケメンがいらっしゃいました! もちろん一般の方で芸能人とかではありません。 が、オーラ持ってましたよ。 長身で小顔の細マッチョ系で超爽やかな方でした。 「ねえここに何しに来たの?」って思うくらい整った方でしたがお話ししてみると、健康や美容に興味のある美意識の高い男性でした。 30代後半の方でしたがお肌ツヤツヤでした。 負けたわ〜(笑) 私事ですが・・・ 実は私、小柄な男性が意外と好きです♡ 長身でごっつい男性より、細身でなんなら私と同じくら

          男はイケメンならモテるのか?まさか(笑)

          歯列矯正している途中に結婚式だったお嬢さんがしたこと

          ユカさんは26歳。 もうすぐご結婚という幸せいっぱいのお嬢さんです。 ウエディング写真の前撮りに小顔にしたいといことで、私の小顔サロンにいらっしゃいました。 ユカさん、歯に歯列矯正のワイヤーがかかっています。 「結婚式までにワイヤーはずれるの?」と聞いたところ、 「う〜ん、間に合わないので結婚式とハネムーンのときだけはずして、帰ってきたらまたかけるんです」とのこと。 それは大変だ〜。 「だって矯正始めた頃はまさか結婚するなんて思っていませんでしたから」というユカさ

          歯列矯正している途中に結婚式だったお嬢さんがしたこと