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初めて見た母の夢

母が亡くなって半年。

初めて母の夢を見ました。

10年前くらいの元気な姿で

「ご飯できたよ〜」と私を呼んでいました。

「ママ!そこにいたんだ!」と言って飛びついたところで目が覚めました。

夢でも元気な姿に会えたのは嬉しかったのですが、やはり現実にはもう会えないのだと思ったら涙が出ました。


母がなくなる前は「ご飯だよ」「お茶が入ったよ」と言われても、すぐ行かなかったり「いま忙しいから」と断ったりしていました。

失って初めてわかる大事なものというのがありますが、こういう時間もその一つですね。

家族のような大切な人でも毎日の生活になるとつい忘れてしまったり、ないがしろにしたりすることがあります。


時間は砂時計のように過ぎていきます。

気がついたら突然終わったりします。

そのときになって後悔しないように、大切に時を過ごしましょう。


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