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序段 ただただひたすら、嫌になるぐらい書き続ければ、500年以上のロングセラー作品が書けるかもしれないと学んだ

つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ

(序段)

有名な言葉です
さしずめ、最初のご挨拶かと

『心に浮かんでは消える他愛の無いことを、とりとめとなく書きつけていると、妙に馬鹿馬鹿しい気分になる』とおっしゃっています

後で読み返すと、恥ずかしい・・あれと同じでしょうか?

私も自分のエラそ〜な発言や思い込み・・穴があったら入りたくなります
自己嫌悪、今も昔も変わりませんね


さて、『そこはかとなく書きつくれば』という兼好さんの言葉

とりとめとなく書いているという事は、徒然草はいわば、ジャーナリングのようなものかもしれません

なんかとんでもない本音に出会えそうな予感です(ワクワク)


学んだこと


なんでも、ただひたすら、時々嫌になる程、書き続けたら、500年以上残る名文なるかもしれないって事

夢ありますよね〜
だけど、やっぱり、嫌な気分になる日もある
この気持ちも、今も昔も同じです

プロの皆さんはまた別ですが、文章術とか感動させてやろうとか思うとなかな書けません

まずは『そこはかとなく書き続ける』から始めてみましょうかね?

私もそんな淡い希望を持ちながら、note取り組みたいと思います☺️


ただ、兼好さん
実名あげてたりするんですよね

ジャーナリングならいいけど、やはり、公の場はまずいと思います(笑)
注意したいものです


それでは次回をお楽しみに






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