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憤慨のワケ

昨日の続き。

何も語らなかった息子が、パパとのお風呂タイムに話してくれました。
(なんでママには話してくれないのよ~と少し寂しい気もするが、パパに話してくれただけ、まぁいいか。)

どうやら学校から帰ってくるときに、マンションのエレベーターでお道具箱を落としてしまい中身をぶちまけてしまったそうなんです。

そこにオジサンが乗り込もうとして、息子はオジサンが手伝ってくれると思ったようなのですが、
「(エレベーター)降りるの?降りないの?どっち?!」と煽り気味に言われ、息子が憤慨したということだったよう。

子ども相手に「なんだかな~(イラっ)」と思いましたが、確かに世の中にはいろんな人がいますもんね。

私は息子には「人々は仲間である」という世界像をもってほしいと願っているので、彼の周りを出来るだけそんな環境にしようと意識し、身近な人(主に学校の先生たち)にも協力をお願いしています。
彼は書字障害もあり、自己肯定感が低めだというのも背景にあります。

でも、一部、親切でない人達がいるのも事実。
今回は「運悪く、そういう人に出くわしてしまったね」という体験になりました。

こうやって、世の中というものを捉えていくんでしょうね。
でも、やっぱり「人は不親切だ」というよりは、「不親切な人も中にはいるが、基本的に人々は仲間である」って認知してくれるといいなぁ。



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