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“次世代への性教育”というテーマで対話会を開催します

先日
“こども”というテーマがかかげられていた
とあるオンライン対話会に参加した。

さいきん新しくうみだした
10歳までのこどもと親に伝えたい“性といのちのはなし”
という親子対象のワークショップに興味のある方とつながりたいという
もくろみが、あるっちゃあるのが正直なところ。

エネルギー強そうで派手にみられる外見からは
想像つかぬほど、鬱々しい
人見知りな一面も持ち合わせるため、

見ず知らずの人が主催するイベントに
参加することはほとんど皆無である。

しかしながら、
イベントの詳細に
“かつてこどもだった人、現役こどもで年齢問わず、
自由にこどもこころにかえって対話しましょう”
という優しい響きの文言がはいっていたことに、後押しされて
開催時間から少し遅れて参加を頃みた。

特にこのところ、
内側の満たされていないこどもごころが騒ぎたし、
時おり周期的に訪れる、自己卑下モードから

抜け出したしたいという本音と
性教育をこどもたちに伝えたいと願うことは
満たされていない
こどもごころによる、傲慢なエゴに過ぎないのではないかという、
見えないながらもあゆみ続けている、道への猜疑心を

さらけ
だしてみる。

対話とは、
あけっぴろげの言葉を

そこに焚べることで、誰かの内側にも自分の内側にも火を灯し、

思いもよらぬ方向から、彷徨っていた暗闇に光を届けてくれる
ことがあるのだ。

今回は、この対話会に参加したことで
まさに目から鱗のような気付きを受け取ることができた。

助言となり、前向きに捉えられる言葉やインスピレーションにつながる情報

それぞれがいまここに携える想いなど、ひとしきり言葉にしたり、
耳を傾けたりと、えんもたけなわとなった頃合いに
それぞれの日常にかえる儀式であるチェックアウトの時間が来た。

これまで、声をださずに静かにただ
耳を傾けていてくれた方が
焚べた言葉に、

脳裏に稲妻のような
衝撃がはしった。

『きょうの対話は要するに、人権のはなしでしたね』

あゝそういうことだ。
わたしが言いたかったことは、
性教育とは人権に深く繋がっているということだ。

2018年のインド旅から
“内なる男性性をはぐくむ旅から
(旅の記録はこちらから


わたしの内側から湧き上がってきた
こどもに伝えたい、
“性といのちのはなし”とは、

“人権”というテーマに深く関わっているのだ。

人権とは?
人が人として、社会の中で、自由に考え、自由に行動し、幸福に暮らせる権利(けんり)

家族の誰もがあたりまえに人権を尊重されていて
ジャッジやコントロールのない安心、安全の
境遇のなかで育つことができていれば、

性教育なんて本当は必要ないのかもしれない!


(ここ3年、こどもに性教育を届けたいと願い
ひたすら創作活動を続けていたわたしにとって、この事実を受けいれるのはとても辛かった😂)
 

たとえば、自分のからだは自分だけのもので、どのからだの部分も大切だけど、
特に
プライベートゾーン(口、胸、性器、おしり)は生殖にかかわる部分だから、
親でも兄弟でも、身近にいる、あなたを大切にしてくれる人であっても、知らない人であっても、
この部分に勝手に触れたり、見せてといわれても、みせられても
イヤだとはっきり、
断っていいんだということについては、

プライベートゾーンという言葉が深刻で重たく
感じる人もいるかもしれないが、
からだへの尊厳という意味では、体験した人も
きっと多くいるであろう、「こちょばし」についても同じようなことがいえる。

大人や兄弟、
比較的仲の良い関係性の人から、

こどもの頃に
こちょばされて嫌なのに、
おもしろがって、嫌とゆってもやめてくれかった体験は、その後の人生で
わたしのNOには力がないという、レッテルをはりつけてしまったのかも知れない。

もちろん、こちょこちょされるのが楽しいと感じる人もいるから、
こちょこちょするのが、ダメなこといけないだというはなしではない。

親に対して、
「嫌だ」「やめて」と意見を伝えると、親があからさまに不機嫌になったり、
不快感を表れにされたことが原因なのか、
誰に対しても自分の意見を率直に表現することに躊躇する自分がいる。

こどもも大人も関係なく
ひとりの人として、意見を表現できる自由はあるはずなのに。

恋人関係や結婚しているパートナーとなら、いつでもsexできるわけでないし、
ましてや、産後は性欲がなくなるのは生き物としてあたりまえにあり得ることも
知らなかったし、わからなかった。
避妊に協力してくれないことが
“性暴力”であることなんて知りもしなかった。コンドーム以外の避妊方法も知らなかったし薬局でコンドームを買う勇気なんて、若い頃には持ち合わせていなかった。

「対等な関係性」があってこその
愛し愛される関係性なのだ。

わたし自身も子育て中に、“貴方を愛している“という
大義名分という名のもとで、
こどもの人権を無視して、自身の価値観を押し付けたことも
今思えば数えきれないほどある。

あなたのことを1番わかっているのは私だからと、
相手を思い遣っているようで、まったく尊重していない。

こんなふうに、親子や家族や兄弟、恋人やパートナーという
近い関係性のなかで、

人権が尊重されていないシーンは、多々ありながらも、
大半は見過ごされている。
家庭というせまい、枠組みのなかでは、加害者も被害者も気が付いていないのだ。

「次世代への性教育」というテーマで対話することで、
大人がふたたび、みずからの生き方に気づきをもたらすことがあるのかもしれない。

こどもがいる人は、愛という剣をふりかざし自分の価値観を押し付けてはいないか。

パートナーとの関係性のなかで、相手を信頼できず、ついつい携帯をチェックしてまうことがやめられない。もしくは、携帯をチェックされることがいつものことになってはいないか。

パートナーから、一緒にいることを強要されたり、何かを断わると機嫌が悪くなったり、
暴言吐かれたりするなんてことが、
家庭のなかであたりまえになってはいないか。

“次世代の性教育”とは

私たちおとなが、
ふたたび自分として
生きるこころをみつめなおすために性というテーマで対話する
場を頻繁に持ち続けることなのかもしれない。

6月12日(月) 13:00〜14:30 参加費 1000円
屋久島 安房 cafe smiley
“次世代の性教育”というテーマで対話会を開催します。

・性教育に興味ある方もない方も、なんだか気になるという人も
・こどもがいる人もいない人も。
・ どんな世代、どんな性別の人も。
・ 性について対話してみたい方も。
・ 人権について話してみたいことや人の意見を聞きたい方も。
・ パートナーシップで悩みがある人も。
・これからパートナーを見つけたい人も。

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