コエテコエ

初めまして!学生団体コエテコエです。 私たちは、「時代・国境・性別・障害などの、あり…

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初めまして!学生団体コエテコエです。 私たちは、「時代・国境・性別・障害などの、ありとあらゆる壁を越えて、届かぬ 思いを声にしていく」ことを目的に活動しています。 現在6人で活動しています! これから様々なイベントやインタビューを企画していく予定です☺️

最近の記事

《コエvol.01》 「戦争遺児」だった女性が選んだ、教育を届ける道

こんにちは!コエテコエの吉川です。 ”コエ”シリーズとして、メンバーがインタビューした記事を投稿していきます。 今回は、戦争遺児であり、元特別支援学校教諭の渡辺美佐子さんに伺ったお話をご紹介します。 ※戦争遺児:戦争で親と死別した子どものこと。 渡辺さんとの出会い 渡辺さんと出会ったのは、長野県・上田市にある山奥の小さなギャラリーだった。 20代前半の私たちが「戦争」をテーマに企画をした美術展に関心があったことのことで、立ち寄ってくださった。 東京で教育現場に長く従事

    • 止まった時代の中途半端人間~いいわけを捨てて、見えてきたもの~

      カラ、カラ、カラララララララ.. 勢いよく回りだしたルーレットが、やわらかいプラスチックの針にハイタッチして、小気味よい音を立てる。 数字は1から10まで。カラフルなすごろく盤の上。スタート地点から、ルーレットが指す数字の分だけ、ゴールに向かって自分の車を動かせる。言わずと知れた超有名玩具、人生ゲームのルールだ。 兄と妹、それから年の近いいとこたち(みんな同じマンションに住んでいる)とともに育った私は、再ブームに沸いた同世代の子供たちと同様に、何度となくこの遊びに興じた

      • 海外との関わり一切ナシ家庭!なぜ私はアメリカに?〜あ、行く高校間違えたわ編〜

        この記事にたどり着いてくださった皆様、初めまして! コエテコエメンバーの岡崎 亜美と申します! リレー形式で投稿を行なっていますが、今回は私のターン。他のメンバーの経歴が面白すぎるのでプレッシャー大です、、、笑 未熟ですが、私なりに一生懸命書いてみました!まだコエテコエのnoteを読んでいないという方がいらっしゃったら、是非読んでみてくださいね! 自己紹介 皆様初めまして!岡崎亜美と申します。 現在国際系大学生4年在学中。絶賛就活の時期なのにコエテコエの活動が楽しすぎる

        • 人が死んだら、泣かないといけないの?

          もし、あのとき○○だったら—— 人はどうしても過去の失敗や状況を恨んで、時間を巻き戻せたら、と願ってしまいます。 もし、あのときもっと必死になってたら もし、あのとき余計な一言を言ってなかったら もし、あのときもっと周りの人のことを大切にしていたら—— 後悔は人それぞれです。 でも、時間を自由自在に操れる人(またはその能力を持つと公言している人)にわたしは今まで出会ったことがないし、きっと多くの人は人生に巻き戻しがきかないことを承知でそんなことを言っているのだと思います

        《コエvol.01》 「戦争遺児」だった女性が選んだ、教育を届ける道

          「コエテコエ」、はじめました。

          初めまして、下村えりかと申します!中央大学5年生です。 今日は、私が愉快な仲間5人と一緒に、学生団体「コエテコエ」を立ち上げることになった経緯をnote書かせていただきます。 全ては、一昨年のコロナ出現から始まりました。 その時私は、念願のカリフォルニア留学生活中。新しい寮に引っ越したばかりで、物凄く楽しいキャンパスライフを送っていました。しかし未知のウイルスの脅威に、泣く泣く帰国することに。 2週間の隔離生活を終えて待っていたのは、ダブル認知症の祖父母の介護生活。高低

          「コエテコエ」、はじめました。