30分、自由
0609。なぜか早起きができた朝。お腹が痛いがそれ以外は普通の朝。小さなデスクの前のクッションがぎゅうぎゅうに乗せてある白い木の椅子にちょこんと前のめりに座ってこれを書く。傍にティーバッグの紅茶。食洗機のわしゃわ
しゃ水の音と。
昨日Twitterで見た「自由」の定義(確かオーケンさんの著書からの引用)が胸に残っている。自由はなんでもしていいよってことではなくて、与えられた中で自分をちゃんと律する、コントロールできるかということ、みたいなことが書いてあった(だいぶ意訳してるのはご勘弁ください、記憶力が異常に無いので。。。)その前に、社会を見ていると「自由に生きている人」と「不自由に生きている人」の二種類がいるのがよくわかる、みたいな事が書いてあったな。
多分私は「自由」になれないから会社へ行き、ある程度の「不自由」を甘受しながら文句を言っているのに過ぎないのだなと分かった。自由が欲しいと言いつつ、自由を実現することを本気で考えていなかったのかなと思った。自分から自然に「自由」になれないと思うから、自覚的に、意識的に自分で自分を作る習慣を作って実行していこう。と思って、ノートの30分エッセイを毎日続けていこうと思ったわけだ。アウトプット、言葉にすることは、客観視だ。心の中でもこもこ発生したいたこと、カタチにはなっていなかったことの輪郭をなぞってみよう。
もう30分経ったかなと思いきや0625。16分しか経っていないではないか。それでも私の頭はだいぶクリアにはなった。
真の「自由」、本当の「自由」な人になれるよう、自分を律してみたい。