見出し画像

算数はだいたい食べ物


長男は小3の夏頃
次男は小1の夏頃

学校の授業が受けられたのはここまでした

2人とも幼児期にドラキッズに通っていて
年長さんの時に足し算へ向けての学習があったり

学習の基礎は出来ていたかもしれない

家で算数を教える事は 私にとって
なかなかの労力を使う

自分が解けるのと
ゼロ状態の子に分かるように説明をするのとでは

全く違う

だからこそ 教える専門職があるのだから

だけど 専門家から教われなければ
親が教えるしかない

心の回復がある程度できたら
やっぱり学習の遅れは気になります

教科書が進められれば
本人の自信と安心にも繋がるかもしれない

幸い2人とも 数字に対する勘は良かったので

話に興味が持てるか
イメージが湧くか を意識して 説明するように

どう教えようか
夜な夜な ふと 考えたりしていました

繰り上がりの足し算を考える時

10になるペアの数字が思い浮かぶ事が大事
それはドラキッズのおかげで 出来ていた

その都度指で数えて覚えていたと思います
(6のペアを考えるのに指を6本折って 残りを数える)

それでも さくらんぼ計算 をするのには
なぜか苦戦


この〇の中って何書くんだっけ?

教科書やプリントの中で
さくらんぼ計算をさせる為〇と〇が書いてあっても
それがなんだったか 何をするんだったか
忘れてしまって     なかなか定着しなかったです

10のペアは答えられるのに… 


次男は食いしん坊なので
食べ物 で例えられるものは 食べ物で説明しました

まずは

★おやつのお皿は10個で満タン
          それ以上はのせられません

★10を超えた時は2枚目のお皿が必要

計算に迷っていそうな時には こう声をかけました

8+3 だったら
チロルチョコをイメージさせて
8こ入りのカップとバラ売りのチョコが3こ

ひとつのお皿が満タンになるように乗せる

さくらんぼ計算の練習のとき
式の下にある〇は

2枚のお皿だよ
〇 〇

さくらんぼ計算 は片方を10でまとめる
これが
チロルチョコとお皿2枚 をイメージしたことで

そうだった、お皿だ

スムーズに解けるようになりました


ここからは図解付きです【2枚】
画像をダウンロードして印刷する時には
L判写真サイズがおすすめです
(個人利用に限る)

私は100均の写真用アルバムに入れたりしています



ここから先は

611字 / 7画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?