【1960年代】坂本九主演映画を紹介
こんばんは。
今回は、1960年代の坂本九主演映画を紹介します。
坂本九といえば、「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」などのヒットで知られる歌手ですが、映画にも出ていました。
すべてAmazonプライムで観られます。
それではスタート!
「上を向いて歩こう」(1962年)
坂本九主演の青春映画。
主題歌はもちろん「上を向いて歩こう」、音楽は中村八大が担当。
【ストーリー】
河西九(坂本)と友田良二(浜田)が少年鑑別所を脱走するが、更生してそれぞれの道を歩んでいく話。「上を向いて歩こう」の合唱シーンが印象に残る
「ひとりぼっちの二人だが」(1962年)
クレジットでは坂本九の名前がいちばん前にありますが、じっしつ吉永小百合主演の青春映画。
冒頭の吉永の鏡のシーンの撮影手法がSNS上で話題になりました。
【ストーリー】
芸者の家に引き取られた孤児の田島ユキ(吉永)が、身売りされる寸前で逃げ出し、杉山三郎ら(浜田)に救われる。ユキは、逃げ込んだ先のストリップ劇場で浅草九太(坂本)に再会、さらに物語が動いていく。
「九ちゃんの大当りさかさま仁義」(1963年)
坂本九主演の喜劇映画。ダサい雰囲気の作品ですが、坂本九にはスタイリッシュよりこのダサさが似合います。
【ストーリー】
チンピラの丹下三吉(藤尾)が弟分の並木九(坂本)を連れて田舎町から上京。
九は歌手になるために上京したはずがとある勘違いからヤクザに、三吉はひょんなことから劇団の役者になってしまう。
「九ちゃんのでっかい夢」(1967年)
坂本九主演のドタバタコメディーで多芸多才ぶりが堪能できます。てんぷくトリオも出演。
【ストーリー】
源九太郎(坂本)は末期ガンと知り、殺し屋を雇うが、実は誤診だった。しかし、外国から本物の殺し屋が現れて…。
さいごに
今回は、1960年代の坂本九主演映画を紹介しました。
「九ちゃんのでっかい夢」は、坂本九がずっと同じ衣装なのが気になりました。倍賞千恵子は衣装が変わっていくのですが。
60年代の映画では衣装チェンジがほとんどないことがよくありますよね。ではまた。
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