【1960年代】アロハシャツが出てくる日本映画
こんにちは。
今回は、夏ということで1960年代のアロハシャツが出てくる日本映画を紹介します。
明るい雰囲気の東宝映画から3本をピックアップ。それではスタート!
「続社長外遊記」(1963年)
森繁久彌主演の喜劇映画「社長シリーズ」第19作目。
丸急デパートの海外進出をねらって、社長一行がハワイで奮闘する話。いつもどおり、すべてがうまくいきます。
前編の「社長外遊記」でハワイに着いているため、後編の本作は冒頭からハワイにいて、アロハシャツに大量に出てきます。
基本的にハワイに行く事情があって中盤からハワイロケという作品が多いなか、さいしょからアロハシャツが出てきまくるアロハシャツ映画。
「喜劇 駅前音頭」(1964年)
森繁久彌主演の喜劇映画「駅前シリーズ」第9作目。
小田急線沿線のC駅の商店街で盆踊りを浴衣でするか、アロハシャツでするかでもめる話。ひょんなことから後半ハワイに行くことに。
アロハシャツ自体はさいしょのほうから登場します。ハワイロケは最後の30分くらいで、レトロな商店街を楽しむ作品。
「ハワイの若大将」(1963年)
加山雄三主演の青春映画「若大将シリーズ」第4作目。
若大将(加山)がハワイで遊び呆けている青大将(田中邦衛)を日本に連れもどすためにハワイに行く話。
なので、後半からハワイに行きます。
「南太平洋の若大将」(1967年)
加山雄三主演の青春映画「若大将シリーズ」第4作目。
水産大学の実習でさいしょからハワイにいてアロハシャツが出てきます。途中日本に帰ってまたハワイに。
「ハワイの若大将」から4年たっていて、衣装はこちらのほうが、より華やかな印象。
さいごに
今回は、1960年代のアロハシャツが出てくる日本映画を紹介しました。
どれも人気シリーズのなかの1作品で全てAmazonプライムで観られます。どれも単純明快なストーリーで後味もいいです。
わたしはDVD買ったり、テレビで観たりと手間がかかったので、いい時代になりました(笑)。
ではまた。
▪️「続社長外遊記」(1963年)
▪️「喜劇 駅前音頭」(1964年)
▪️「ハワイの若大将」(1963年
▪️ 「南太平洋の若大将」(1967年)
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