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1957年の石原裕次郎出演のカラー映画

こんにちは。今回は、1957年の石原裕次郎出演のカラー映画を紹介します。

1957年は、裕次郎がカラーで観られるようになった年。1957年1月3日公開の「お転婆三人姉妹 踊る太陽」が裕次郎の初カラー作品です。

しかし、「お転婆三人姉妹~」は残念ながらモノクロ版のフィルムしかなく、カラーで観られないので、この作品を除いた1957年のカラーで観られる裕次郎作品を紹介します。

それではスタート!


「ジャズ娘誕生」

製作年:1957年
配給:日活
形式/時間:カラー/77分
監督:春原政久
出演:江利チエミ、石原裕次郎、小杉勇ほか


【作品紹介】
江利チエミ主演のミュージカル映画。椿油を売っていた歌の上手い少女(江利チエミ)がひょんなことから、楽団で歌うことになり…。


ふだん着のシーンもありますが、ミュージカル映画なので、歌や華やかなステージ衣装が
見どころ。



「勝利者」

製作年:1957年
配給:日活
形式/時間:カラー/97分
監督:井上梅次
出演:三橋達也、南田洋子、石原裕次郎ほか




【作品紹介】
チャンピオンになれなかった元ボクサーが、自分の夢を無名のボクサーに託そうとするボクシング映画。元ボクサー役を三橋達也、無名のボクサー役を石原裕次郎が務める。


ビジュアル的には、踊り子役の北原三枝の衣装や6分近くあるバレエのシーンが見どころです。



「鷲と鷹」

製作年:1957年
配給:日活
形式/時間:カラー/115分
監督:井上梅次
出演:石原裕次郎、三國連太郎、月丘夢路ほか


【作品紹介】
石原裕次郎と三國連太郎のコンビで描く海洋アクション映画。貨物船「海洋丸」の出航前の夜、波止場で機関長が殺された。犯人不明がわからぬまま、出航することになり…。


月丘夢路の衣装は森英恵が担当。



「嵐を呼ぶ男」

製作年:1957年
配給:日活
形式/時間:カラー/100分
監督:井上梅次
出演:石原裕次郎、北原三枝、青山恭二ほか


【作品紹介】
流しのドラマー(裕次郎)がスターに駆け上がっていく姿を描いた石原裕次郎の代表作。


森英恵が北原三枝の衣装を担当。裕次郎は基本スーツ姿。



さいごに


今回は、1957年の石原裕次郎出演のカラー映画を紹介しました。

✔︎︎︎︎「ジャズ娘誕生」

✔︎︎︎︎「勝利者」

✔︎︎︎︎「鷲と鷹」

✔︎︎︎︎「嵐を呼ぶ男」


1回目だと細かいところまで確認できていなかったみたいで、また見返すと発見がありますね。

ではまた。


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