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forKids🎉サイボウズオフィスツアー

サイボウズ日本橋オフィスツアーに行ってきました。
今回はそのレポートです。
forKidsというタイトルが気になりますね!


サイボウズオフィスツアーとは

サイボウズは、製品を利用しているユーザー向けに日本橋オフィスを公開しています。

素敵な遊び心あるオフィスは、イベントでも使われていて訪れた方も多いかと思います。私もDevCampBoostや○○会で足を運んだり、ユーザーフェスティバルで見学エリアを見てきました。
まあまあ勝手知ったるオフィスですが、ツアーではサイボウズの理念や風土を説明するミニセミナーと見学といった内容のようです。
今は定期的に開催されているようなので、サイトからお申し込みできます。
※対象は製品を利用しているユーザーですよ。

ちなみに以下オフィスと書いているものはすべて
サイボウズ日本橋本社のことを指します。
製品でサイボウズオフィスがあるので紛らわしい…
https://office.cybozu.co.jp/

forKidsの理由

かねてより子どもたちにサイボウズオフィスを見学させたいなと思っていました。
私自身、念願かなって初めて訪れた時、なんて素敵なんだろうと感動しました。もともとサイボウズの理念「チームワーク」に共感していたのですが、それを具体化したような多様性が感じられました。個々に居心地のよい空間がある。リラックスしながら仕事したり会話したり。

子ども達がメディアなどで目にする会社は従来のオフィス(机が並ぶ殺風景なもの)が大半です。一番身近な職場は学校ですが。
今は、遊び道具や変わったインテリアが用意されていたり、社内にバーがあったり、新しい働き方を模索している会社があります。

子ども達には未来の働き方をもっと自由で柔軟な発想で作ってほしい。
そのために、新しいことを、自由なことに挑戦している会社をたくさん訪問して何かを感じてほしいというねらいです。

ここまでのやりとり

次回開催日程はサイトに記載があり、専用フォームから応募するのですが、
今回は個別にメールでお問い合わせしました。
日程を Cybozu Days 2023 前後にしたかったからです。
サイボウズの一大イベントで全国からユーザーが幕張(千葉県)に集まります。そのため、遠方からいらっしゃる方にとって参加しやすい時期です。

しかし忙しい時期なので多分ダメかなと思っていたら、なんとメールで快諾いただき、Days翌日の10日に開催することになりました!
調整した結果、今回は10名程度。
最初は親子で参加される方に広く周知しようと考えていたのですが、
kintone SIGNPOSTにもあるように小さく始めるのは大事ですね。

メール返信いただいたのはサイボウズ商店で顔見知りの村田さん!
私の願いを拾ってくださり、いろいろご尽力いただいて本当に感謝しています。あたたかい言葉にホッとしました。

到着までのバタバタ

この辺は記事にまとめていただいてます…。
その節は…遅れてスミマセン💦

なんとか到着💦

【開催】オフィスツアー

大人4名、子ども2名の参加者でツアー開始です。

エントランス
MAP

ミニセミナーからスタートです。

※セミナー資料は掲載できないので雰囲気をお伝え。
『組織風土づくりと働き方の多様性』として
サイボウズの理念である「チームワークあふれる社会を創る」をどのように実践しているのかを説明していただきました。
公明正大、説明責任、100人100通りの働き方
といった(サイボウズではよく聞く)ワードがでてきます。

村田さんが資料を投影して説明してくれました。

子ども達はお菓子を食べながら席に座っていました。
(理解したかな…?)

お菓子広げてワイワイしながら

続いて質疑応答。
「説明責任と匿名で投稿できるしくみは矛盾しませんか?(最近は匿名で投稿する試みをしているとの説明より)」
といったようなするどい質問が飛び交います。
「オンライン会議はどんな感じですか?」
子どもからも質問あり、いい雰囲気です。
サイボウズさん、真摯に答えてくださいました。

そのあと実際にオフィス内を見学しました。
気になるところ、面白そうなところを自由に動き回る子どもたち。

高いところには登りたがる
サイボウズ商店~
マネジメント、会社組織づくりなどの本が並ぶ
ボウズマン『よく来たな、少年』
製品の虹の橋を渡る
子ども会議
PCをカタカタしてるところ
PCをカタカタするのがお仕事みたい
なにか壊していないかハラハラ
バーの設定で遊ぶ子どもたち(と大人)
社内にキッチンがある

変わった部屋、楽しそうなつくりのオフィス内を回って
子どもたちはどういう印象を持ったのでしょうね?
「楽しかった」
「こういうところで働きたい」
こんなことを言ってくれました。

子どもも大人も満足

まとめ

まじめな想いを書いてきましたが、いつ来てもワクワクするオフィスです。
大人が楽しんでいれば、子どもにも楽しいが伝わるはず。
働くことは楽しいこと
そういう気持ちを少しでも持ってくれたらうれしい。

今後は
子ども向けに大きなイベントを開催したいという野望もあります。
ユーザーフェスティバルの子ども版みたいに、
オフィスツアーや、kintoneゲームや、縁日…

私のわがままを快く聞いていただき協力いただけたことに感謝します。
これからもわがままな私たちを、よろしくお願いします。
一緒に子どもたちにワクワクを届けましょう!

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