PTAへの道 第1.5回 プレゼン準備
kintoneの導入はいかがでしょうか!?
と教頭先生に話をしたものの。
この時点で具体的なイメージはありませんでした。
とにかくDXを!と勢いで言ってしまいました。
そこでプレゼンの準備をすることに。
ゴールはkintoneを導入してもらうこと
なぜならkintoneにはいろんな可能性があるから。
現にいくつかのPTAで導入されてるのは、kintoneを使って利があったから。
こどもも巻き込めるのはkintoneだから。
kintoneには、
大人がシステムを100%作るだけでなく、
こどもも参加できる自由度・ワクワク感がある、
と考えています。
王道ですが
一、今の利用しているサービスと比較してメリットをあげる
二、導入されている実例を紹介
三、導入や初期設定や諸々のことは有志が行うから大丈夫と説得
こういう作戦です。
参考になったのは、以前に視聴したPTA導入のセッションでした。
導入するうえでの一番のハードルは、使用者が納得して安心して利用してもらうこと。そのためには次の疑問に答えればハードルをクリア。
できる?:インターネットが使えればOK
(余計な手間や難しいことは全くない)
なんで?:デジタル化するメリットを理解してもらう
たった2つの施策があればいい!
この内容がささりました。
確かに利用者からすると、それだけです。
ウチの小学校で採用しているシステムだといろいろ面倒です。
①メールアドレスを準備して(何ならメールフィルターの受信設定も必要)
②学年や係やグループに登録して(変更があると都度登録が必要らしい?)
③連絡はメールを待つ(そもそも自分はメールチェックする習慣がない)
とくに②がしんどい。
kintoneだとユーザーIDをもらえばいい。
進級や変更時も管理者が一括更新してくれるので何もしない。
kintoneにログインすれば、連絡も情報の確認もできる。
現状とは比較にならないくらいの簡単さです。
手ぶらでBBQ、いや、
手ぶらでキャンプどころかグランピング(高機能)です。
メリットをまとめてみると、勝てる気がしてきました。
機能面では
アプリやスペースを駆使して、皆様にささる有益なシステムをつくればいい。
コスト面では
現システムと比較したら結構安くあがることが判明。
ただし、初期費用もかけてわざわざ導入しているため、容易に移行する気が生まれるかはわかりません。
ここはプレゼンで効果をいかに説明できるか、納得してもらえるかが肝心です。
プレゼン資料の一部を公開します。
さいごに、同セッションでは
強い想いを持った人がいればすすめられる
と言われていました。
デジタル化が進んでなくて困っている、
PTAをより便利にしたい
参加して楽しいと思える活動にしたい
このような想いでしょう。
まだ仲間はあつまっていませんが、
私と同じ想いを持った方々はきっといるはずです。
それぞれの得意を生かしたチームをまずは作りたいです。
同じ志をもつチームができれば、小さな芽が大きく成長できます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?