#こども救命士になろう

17年救急車で働いていた救急救命士です。娘とその周りの子どもたちへ、救急医療について伝…

#こども救命士になろう

17年救急車で働いていた救急救命士です。娘とその周りの子どもたちへ、救急医療について伝えていきたいと思い活動しています。事故や病気は知識があれば、ある程度防ぐことができます。子どもたちが楽しく学ぶことで、その周辺の関わる全ての人が健康であるように。

最近の記事

第1回               やらまいか浜松メディカルラリー

【やらまいか浜松メディカルラリー 概要】メディカルラリーとは? メディカルラリーは、医療チームが特殊メイクなどを 施した模擬患者を診察し、限られた時間内にどれだけ的確に 診断と治療を行えるかを競う技能コンテストです。 具体的には、救命救急を専門とする医師、看護師、救急救命士が チームを組み、出動指令に従って指定された場所へ出動します。 そこで、模擬患者に対して診察を行い、 止血処置や人工呼吸、薬剤投与などの必要な処置を行います。 その行為を横にいるジャッジが評価し、採点し

    • プライマリ・ケア連合学会学術大会

      #こども救命士になろうプロジェクトも初開催から 5回開催され継続的なものとなってきた。 メンバーも30人を超え、 主宰者である私の所属する大学の協力も得られ、 次のステージへとすすむ必要がある。 そこで、研究の一環として、プライマリ・ケア学会に 応募をしてみる。学会への応募は、私自身初めてになることから、 大学の先生方にしっかりご指導いただく。 なぜ、この学会を選んだのかは、 昨年の愛知大会に参加して、 学会の考えに共感したからであるが、 その際の感想はこちらの記事にてご確

      • #こども救命士になろう × 医大祭

        #こども救命士になろう が、浜松医科大学の学祭で開催されることになりました。ここでは、どんな価値を参加者に届けられるのか、改めて検討してみたいと思います。 #こども救命士になろうの価値 以前、記事として記載しているが、 こども救命士になろう|#こども救命士になろう (note.com) 私自身の娘に、医療を伝えることで、 娘が病気や事故に遭わないことを目的に始まった。 娘の周辺にいる子たちにも伝えることで、 さらに事故確率を下げることができる。 全ての子どもたちへ伝えるこ

        • 2023.8.1 #こども救命士になろう Vol.4

          #こども救命士になろう  4回目。 テーマは、”熱中症” です。 今回は多くの企業の協力もあり、 スムーズな開催となりました。 運営メンバーは、看護師、消防士、消防団員、議員のほか 企画に共感していただいた起業家の方々。 運営15名、学生見学、 こども救命士、20名認定 取材は中日新聞・SBSテレビ・静岡新聞で 保護者含め、約70名での開催となりました。 昨年7月開催の時は、 COVID−19の影響で(第7波) 制限がありましたが、 今回はメディカル

        第1回               やらまいか浜松メディカルラリー

          2023.3.21 #こども救命士になろう Vol.3

          #こども救命士になろう  3回目。 テーマは、”バイタルサイン” です。 救急ナーシングとコラボし 開催しました。 運営メンバーは、看護師、消防士、消防団員のほか 企画に共感していただいた起業家の方々。 そして、今回は小児科クリニック医師や 市議会議員の方の視察もありました。 運営8名、協賛企業2社、 こども救命士、18名認定 取材は中日新聞で ボランティアキッズ含め、 約60名での開催となりました。 昨年7月開催の時は、 COVID−19の影響で

          2023.3.21 #こども救命士になろう Vol.3

          #こども救命士になろう 指導方針

          私は消防士として、 救急救命士として、 人に指導することに 取り組んできました。 資格だと、 JPTECとICLSインストラクターを 取得して、 2010年より50回以上 指導経験があります。 このような成人教育実技講習では、 『 慣れ 』 がとても怖いので、 普段活動している地域から 飛び出し(コンフォートゾーンの外へ) 指導の技術を学びました。 そんな私が、 こどもに向けた指導に取り組む ようになり、 運営メンバーと共有したいことを

          #こども救命士になろう 指導方針

          2022.7.29 #こども救命士になろう Vol.2

          #こども救命士になろう  2回目。 テーマは、”熱中症” です。 はたらく細胞 ✖️ ポカリスエット を活用し 開催しました。 運営メンバーは、看護師、消防士、消防団員のほか 企画に共感していただいた起業家の方々。 運営8名、協賛企業8社、 こども救命士、30名認定 取材、中日新聞、認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ ボランティアキッズ含め、 約80名での開催となりました。 COVID−19の影響で(第7波) 当初ブース運営での開催を予定

          2022.7.29 #こども救命士になろう Vol.2

          浜松市SDGs推進プラットフォーム

          個人として2021年から参加しているが、 そこに #こども救命士になろう 事業を掲載する。 浜松市SDGs推進プラットフォーム 活動内容 消防行政で得た経験から、救急医療を学ぶことで安全健康に生活ができると考えるようになった。そこで、#こども救命士になろう の活動を行っている。当初、娘(小学生)が安全健康に生活できるようにと思い、教えていたが、娘の周辺の子どもたちにも救急医療を学ぶ場を作る必要があると考えた。そこで、浜松こども館のイベントで、子どもたちの長期休暇を利用し

          浜松市SDGs推進プラットフォーム

          2022.3.23 #こども救命士になろう Vol.1

          #こども救命士になろう 初開催。 テーマは、”心肺停止を防ぐ” です。 運営メンバーは、救急救命士、医師、看護師をはじめ、 消防団員や消防士です。 9人の運営メンバーと 浜松こども館のボランティアキッズと職員 医療機器販売メーカーの職員 多くのメンバーが集まりました。 総勢60名くらいで開催となりました。 参加の子どもは、19名。 子どもたちの保護者の方々も一緒になり学びました。

          2022.3.23 #こども救命士になろう Vol.1

          こども救命士になろう

          初めまして! 救急救命士 の近藤といいます。 消防署で勤務して、主に救急車に17年間のっていました。 5000件以上の出動を経験し、 病気や怪我は、知識をつけることで ある程度は予防できると考えています。 私には小学生の娘がいます。 いつも安全に関することを 道路や日常生活で伝えています。 命について話をすることは とても大切だと思い伝えています。 ただ、娘だけに伝えれば万全ではないことを 私は知っています。 そこで、娘の行動範囲のこどもたちに 私

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