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この観点も!お子さまの熱中症対策〜ポイントは指の○○にあり。

さてさて、今日も東京はすごい暑さ。真夏か〜!って日中には思うほどでしたね。
そして、熱中症で倒れる方も出てきた今日この頃・・・ 昨日は熱中症予防の目安となる”尿の色”について資料をシェアしましたが、おむつだったりすると尿の色ってわかりにくい、ですよね。

ということで、前回とはまた別の観点から・・・簡単に熱中症のチェックができるお話をさせていただきます!

■ズバリ、指先の皮膚をチェック!!

めちゃめちゃ簡単な方法ですね。
チェックしてほしいのは、ズバリ『指先の皮膚』なんです!

・・・私事ですが、子どもが小さい時3人ともロタウイルスにかかってしまうことが起きました。

症状はこんな感じ。

◆噴水のように吐く
◆とめどない下痢

そして、その際に小児科の先生に教えてもらったことがあります。

「ともかく脱水に気を付けてください。目安は『 指の腹の皮膚の弾力』です!
そこにハリがないなら、すぐに水分を摂ってください。
どうしても吐いてしまうようなら病院で点滴をします。」

このチェック方法は、すごく実践的で参考になりました。

幼児の場合、脱水傾向になると・・・普段はぱっつんぱっつんの指の腹が、ちょっとシワっぽく跳ね返りが少なくなるんです。

指の腹をぐっと押しこんで戻りを確認するだけ。

「3秒ルール。それ以上かかって戻るようなら病院来てね」
って言われましたっけ・・・

■これは熱中症での水分不足にも使えます!

熱中症予防のチェック方法としてオススメできます、体内の水分量の不足のチェックには違いありませんし!
おしっこを確認するにはタイミングとか色々ありますが、指の腹なら簡単にその場ですぐできますよね。
そして、おかしいな?と思ったらすぐ経口補水液を飲ませましょう。

おまけにもう一つ情報提供をしておきますね。
こちらの大人向けチェック方法が紹介されているサイト。

かくれ脱水の見つけ方も、ぜひ参考になさってください。


■以上、これもからだとの会話ですね。

こうやって、自分自身で自分のからだと会話することで、最悪の状況って予防できる。
何かあってからの病院、ではなく、通院不要の安心できる日々・・・という選択肢になりますよね。

今回の熱中症のお話とは別ですが…
4歳男子・頭蓋骨組み立て中の背中を♪

特に今日のこのチェックは非常に簡単。お子さまをお持ちの親御さん、保育や療育に関わる方ならいつもの様子を自然と感じていますし比較しやすいかと思います。

今年の夏は前倒しで始まった感じもありますからね、意識して過ごせると安心できるかと。皆さんくれぐれもご自愛くださいね。

■…と、今日も熱く語りつつお知らせが!


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