かとうよう子@子ども発達サポートセンター・note発信所

発達の気になるお子さまのケアの情報発信!当院でのケアの事例…東洋医学・骨格調整・運動療…

かとうよう子@子ども発達サポートセンター・note発信所

発達の気になるお子さまのケアの情報発信!当院でのケアの事例…東洋医学・骨格調整・運動療法・ビジョントレーニングなどを通し、保護者の方や保育の現場の方・セラピストさんにお役に立てて頂けるお話をお届けします。〜発達障害/ADHA/おねしょ/場面緘黙/etc…

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お手伝いで発達サポートができちゃう!〜いちごで指先の力がつく!?

お手伝い、それがお子さまの発達のサポートになる!度々お話しているこちらの内容ですが、今日は果物を使ってチャレンジ! お手伝いしながら指の力がつく、フルーツペーストを作りますよ♪ ■早速やっていきましょう! 用意するものは… ジップロックと柔らかい果物。 この時期ならいちごいちごがおすすめです! みんな大好きいちご。 そのまま食べても美味しいですが、今回はちょっと工夫して指先の力をアップさせる道具として使います♪ ① ヘタを取ります。 いちごを洗ったら、ヘタをとります

    • 「居場所がない」ココロとカラダは繋がっている~そんな事例と対処法を。

      これは東洋医学の世界だと実は何千年も前から当然の様に言われてきたことです。 ココロとカラダは繋がっている、ということ。 多くの方の施術をしていて私自身も感じます…体調の悪さって、ココロの状態が本当に深く関わっている症例が続いています。 ■つい先日も…。 あちこちにしびれ痛みがでていて辛い、という患者さんがいらっしゃいました。 お身体をちょっと診ると色々思うところはありましたが、 最終的にはココロが休まらない環境にあってからの体調不良。 と、いうことがお話する中ではっき

      • 【発達にかかせない運動あそび】なわとびやかけっこは発達を促す大事な役割があった!

        私、度々お子さまの運動についてのお話をさせていただいておりますが…やっぱりこれが重要なんだ!と、感じるものがありまして。 それはこちらの論文、すごくいい内容でブログなどでも取り上げてはおりますが再アップいたします! 運動による脳への衝撃について書かれている記事、早速ですがシェアさせていただきます。 https://research-er.jp/articles/view/85686 国立障害者リハビリテーションセンターの研究報告です。 ■結論をざっくり言うと。。。

        • アレルギー体質の方へ!〜軽減するためにこんなアドバイスしてます♪

          身体のこと、ココロのことを承ることが多いお仕事柄、「アレルギーに何がよいですか?」とのご質問もよく受けます。 確かに、ここは気になる部分ですよね…! いつも治療室ではこんな会話をしています、早速ですがご覧くださいませ。 ①苦手なものを摂取しない、触れ合わない まずは症状が悪化する要因を見つけ出して取り除くことがマスト。 分かりやすい例で言うと「アレルゲン」を取り込まない。花粉だったら洗い流すとか、ネコアレルギーだったらネコ飼わないとか・・・ですね。 特にアトピーの方は甘い

        お手伝いで発達サポートができちゃう!〜いちごで指先の力がつく!?

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        • ■メンタル・ココロのお話■
          6本
        • ■季節の養生〜東洋医学を活用!■
          10本
        • ■生活お役立ち情報!■
          5本
        • ■お腹・胃腸のお話■
          13本
        • ■アレルギー・アトピーのお話■
          3本
        • ■鉛筆・お箸の使い方とそのコツ■
          7本

        記事

          起立性調節障害大人患者様が2カ月間取り組んでみた「お灸と運動」とは?〜動けるカラダを手に入れる!

          昨日も触れている…かつ、これからの季節が苦手な起立性調節障害。 今日は「こんなことやってカラダの状態がよくなったよ!」という実例…起立性調節障害の大人患者様にさせていただいたお話と変化についてお伝えしますね♪ ■早速ですが、こんな感じでご相談を頂いたのです。 さあ、色々許可頂いたのでシェアさせて頂きます。 今回登場して頂くのは30代女性。数年前からあるご病気がきっかけで体調不良が続き専門病院を受診。 「起立性調節障害」と診断され、今年の冬は通院&投薬治療中でした。 漢方

          起立性調節障害大人患者様が2カ月間取り組んでみた「お灸と運動」とは?〜動けるカラダを手に入れる!

          不登校の原因1位でもある!?〜こどもの起立性調節障害、増えています。

          まだまだ感染症に気を配る、そんな冬になっておりますね〜。 大流行している病は三年間猛威を振るうことが多いので、「疫病三年」という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。 今回のコロナも2023年にはなんとか落ち着いてほしいと願うばかりです。 そして…ここ数年の生活様式の変化は、子供達の健康に嬉しくない影響を与え始めています。 その中でも最近気になる症状が、「起立性調節障害」です。 ■ 起立性調節障害、まずはこの記事を。 ある日、こんな記事を見つけました。 都内

          不登校の原因1位でもある!?〜こどもの起立性調節障害、増えています。

          【ご感想】子どもの誇らしげな様子に感激!そして家事が楽に!

          さて、お子さまの発達の過程で、かつ、大人としても助かることにもなる…!!という観点で、かつてこんなお話をしておりました。 はい、ずばり…お手伝い! もうすぐ冬休み。 ということで、改めてご紹介しつつ、いただいたご感想を今日は皆さまにお届けします〜♪ ■これはお子さまが夏休みの時のお話&いただいたお声です♪ 『こんにちは。今日のブログを拝見し、我が家でつい最近あった嬉しい出来事とリンクしてる!と思い、先生にお伝えしたくなりました。 家でのお手伝いは色々とやってくれますが、

          【ご感想】子どもの誇らしげな様子に感激!そして家事が楽に!

          ことばの遅れに舌の筋トレ!〜べーべーカメレオンで舌伸ばし♪

          さて、昨日から特集しているお子様のことばの遅れ。 ここにアプローチすると良いよ!と、ご紹介をした筋トレ…ズバリ、舌の筋トレ! こちらを今日は具体的にご紹介して参ります♪ ■早速ですがこちらの動画! さて、早速ですが…こちらの動画になります♪ 実際にこの筋トレをお子さん達にやってもらうとき、最初は鏡を見ながら行います。 自分の舌の様子をみながら、大人も一緒にやってもらいます。 舌の筋トレって変顔になるので子ども達のウケはいいです!楽しくできるから続けられます。 歯磨き前

          ことばの遅れに舌の筋トレ!〜べーべーカメレオンで舌伸ばし♪

          ことばの遅れに舌の筋トレ!〜ご相談あるあると発語のスキームを!

          こどもの発育発達のサポートに携わっていると、よく受けるご相談があります。 それは…ズバリ、ことばの遅れ!! 他のお子さまとついつい比べてしまう、気になってしまうことが多い問題かと思います。 今日はこの点についてお話をしたいと思います。 ■具体的にこんなご相談 ・中々話さないんです ・単語はなんとか言えるけど二語文全然言えない ・宇宙語しか話しません ・吃音があります ・泣くとき以外ほとんど声を出しません などなど発語や発音についての様々なご相談、多くいただくものです。

          ことばの遅れに舌の筋トレ!〜ご相談あるあると発語のスキームを!

          ADHD/ASD児の多動傾向〜③この環境設定と食べ物・ツボがおすすめ!

          さて、昨日は多動傾向があるお子さまのタイプや状況についてお伝えして参りました。 本日は具体的に私たち大人ができる彼らへのこんなポイントをピックアップ、順にお話したいと思います。 ■ ADHD/ASDの多動児さんへの自宅での対処法では早速…具体的な環境、そして食べ物という観点からお伝えします。 ①無駄な刺激を減らす 多動になる理由は感覚が過敏なのでなんでも入力しちゃうから! ちょっとした変化にも気がつくのが特徴です。 入力情報を極力減らしてすっきりした環境で過ごしてもら

          ADHD/ASD児の多動傾向〜③この環境設定と食べ物・ツボがおすすめ!

          ADHD/ASD児の多動傾向~②子ども達が動くその理由を。

          臨床現場にいると、向き合うべきなのはそのお子さまに今何が必要なのか、ということであると強く感じるものです。 本日掲載するものは、「多動がある」と言われるお子さまについてです。日々思っていることについて書かせて頂きます…そしてこれは、実体験込みの私見にはなりますが、皆さまの日常のお子さまとの関わりに活かしていただける部分があれば幸いです。 ■ADHDやASD。〜多動児は刺激に翻弄されている 「多動傾向」と言われるお子さまの動き、今日とりあげるのはADHDやASDの多動につい

          ADHD/ASD児の多動傾向~②子ども達が動くその理由を。

          多動傾向のあるお子さま向け~①多動の種類別対処法を!

          臨床現場にいると、向き合うべきなのはそのお子さまに今何が必要なのか、ということ。 「多動がある」と言われるお子さまについて、日々思っていることを今回お話しようと思います。 ■多動傾向と言われる子ども 「多動傾向」と言われるお子さまの動きを見ていて思うのが、確かによく動きますがその動き方がまったく違います。 ①ともかく動きたいタイプ~目がキラキラ輝く/楽しそう ②動きをとめられないタイプ~風に吹かれるように動く この2パターンがあります。 ■ともかく動きたいタイプ

          多動傾向のあるお子さま向け~①多動の種類別対処法を!

          今日は本のご紹介!【ADHDあるあるの困りごとにおススメの本です】

          今日はお勧めの書籍をご紹介します! ADHDの傾向があると、日々の生活で困ること多々あり・・・。 (我が身にしみる・・・) そんな当事者さんや周囲の皆さまに! こちらを…! ■この本のスタンスと著者の先生は… この本、 「どうしたら困りごとを解決できるか」 というスタンスで書かれています。 著者は多動で不注意、音読障害をお持ちだったという加藤俊徳先生。 テレビにも出演したり、多くの書籍をだしている有名な先生なので、ご存じの方も多いと思います。 45歳の時にご自身の

          今日は本のご紹介!【ADHDあるあるの困りごとにおススメの本です】

          【こどもの腰痛】意外なところに原因がひそんでいます

          今日は意外と感じる方もいるかも、というものですが…「こどもの腰痛」についてお話しようと思います。 こどもと腰痛なんて無縁な感じがしますよねー?でも、あるのです。 ■こんな訴えがあったら?? ちびっこが腰回りをさすりながら、 「このあたりが痛い・・」 なんて言ってたとしたら。 どこかにぶつけた? どっかから落ちた? って、たいていは思います。 そして、転んだり、落ちたりぶつけたりしていないのに何日も痛がったりすると、 何か悪い病気じゃないか・・・と心配になりますよね?

          【こどもの腰痛】意外なところに原因がひそんでいます

          【学校に行けなくなったこどもたち】出口への道はカラダが教えてくれる

          かつて自分のブログ内でこう記載したことがあります。 『私と不登校のお子様や「ひきこもり」の方々との出会いのきっかけはすべてカラダの不調。 こどもケアの延長線上に彼たちは存在していました。』 今日はここから語りたいこんなお話を。 ■これ、他人事じゃないんです。 まるで他人事のように書いておりますが、ここは私もいた世界のこと。 我が家のこども3人中1名が、不登校&ひきこもり経験ありなのです。 その話は長くなるので追々お話していこうと思いますが、まさか「不登校」「ひきこもり」に

          【学校に行けなくなったこどもたち】出口への道はカラダが教えてくれる

          文字の読み飛ばしや本を読むのが苦手ならやっておきたい~即結果がでたよ♪

          さて、昨日テーマにした板書が苦手なお子さま…目の動きのサポートに関連して。 こちらも目に関連した内容、『見る力』を育むこんなトレーニングをご紹介します! ■まず、見る力がないことで…こんな不便が。 見る力がないと色々日常生活で不便がおこります。 ・目の前の物がみつけられない ・本読みが苦手 ・手先が不器用 ・漢字が覚えられない などなど..... そんな困りごと解消に最適なトレーニング。 それがビジョントレーニングです。 ■ビジョントレーニング?? これは、視力

          文字の読み飛ばしや本を読むのが苦手ならやっておきたい~即結果がでたよ♪