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台風発生の前にこのお話を!〜喘息の時に、おススメ!このアプローチを。

暑い夏、皆様いかがお過ごしでしょうか?体温くらいの気温の中、外を歩くだけで疲れちゃっている方も多いのでは?
一方、関東圏では台風が発生するかも!?と、このお盆の時期に注意喚起がありましたね!それに付随して、今日は『台風の時の喘息発作』に対して有効的なアプローチをお伝えしたいと思います。

■まずは、この気象病についてのお話を振り返り!

さて、過去の記事で気象病についてアップをしております。
ざっとそのお話をアップしますね。

そして雑誌でも梅雨時期の体調管理でお話をさせていただいてもおりました♪
こちらも参考になったというお声を頂戴しております。

さて、この様に・・・
お天気の状況と身体ってリンクすることがあり、不調になることがしばしば。
東洋医学的には、自然と人は個別ではなく一体として考えますからね。そしてこの理論を元に体調が崩れない様に養生する事前のケアを意識しているんですよね。


■そして、気象病の代表・喘息。

実は台風が発生する時とは、喘息の症状が出やすい時でもあって。季節的には夏の終わり、秋が該当しますが、早速発生しそうなので先取りで今回取り扱ったのはこういった訳でもありますね。

喘息は最近周知されて来た ”気象病”の代表格 とも言える存在。
大人の患者様はもちろん、当院には小児喘息の相談も多く寄せられています。

この時期不安に思っていらっしゃるご家庭・保育や療育の関係者の方も多いのではないでしょうか。
そして、発作を即座にピタリととめることはなかなか難しいですが・・・少しでも助けになるようなアドバイスを本日はご紹介します。

■その方法は、この臓器へのアプローチ!?

さて、皆さまにお尋ねです。
お子さまに喘息発作が起きているとき、便が出ていなかったりしませんか?
そして発作が治まる頃合いに、不思議とうんちが出ませんか?

いかがでしょう。
実際、東洋医学では肺と大腸は表裏一体と考えられています。

いつものあの表ーっ!

・・・ので、呼吸器が不調の時こそ腸の状態を要チェック!
そして、もし発作が起きてからうんちが出ていない場合、取り急ぎ便をだすことにフォーカスします。
この際、手っ取り早く排便させたければ浣腸もありですが、マイルドに行いたい場合は『水飴』を与えましょう。
マルツエキスもよいかと思います。

うんちを出すことで、肺や大腸に無駄に溜まったエネルギーを放出します。
不思議ですが、これだけでも本当に呼吸するのが楽になるのですよ。

うちの長男も子供時代は本当に苦しんだ喘息。。。だからこそ、この大変さがわかる。。。
そして、大腸からのアプローチ、かなり即効性があります!ぜひ、気になった時にこの手法を取り入れてみてくださいね。


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