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夜泣きのこんなお話と対策①〜まず、睡眠不足の弊害を。

さて、一方でこちら・・・寝る、睡眠繋がりで、『夜泣き』のご相談も多いものです。しかも、一言で夜泣きと言えど、対応は全く違いますからね。
今日はその一つ・・・
子どもの眠りが浅い・夜泣きがひどい!親子ともども睡眠不足なんです〜涙
という、似た状況の方も多いと思われるこのご相談について取り上げてお話をしてみたいと思います。

■ご質問は二ヶ月のベビーさんのお母様から。

ご質問を下さったのは、この様なご状況のお母様でした。
ともかく抱っこして揺らしていないと眠らない。やっと寝ても布団に置いたとたんに目を覚まして泣く・・・この子が生まれてから延々とこれを繰り返しています。
産後まだ体調も回復していないうえ、完全なるワンオペ育児。
泣きたいのはこっちです。と・・・。

お辛い状況が手に取るようにわかります!
なぜなら、私も同じだったから……

今や孫もいる私、頑張って乗り越えて来た過去の育児


第1子は眠るまであまりにも時間がかかる。そしてやっと寝付いた、と思っても眠りがとても浅い子でした。
濡れたタオルを赤ん坊の口の上に置こうかと思った事、ありました。。。
思いとどまった回数は覚えていません。

睡眠が不足するって追いつめられるんですよ。
当時育児は私ひとりきり。
今思い出しても何かしら紙一重だった気がします。


■睡眠不足による影響、それは・・・

睡眠不足が続くと、ぼーっとして記憶があいまいになったり、物忘れをしたり・・・酷い場合だと頭痛や吐き気がしたりしますよね。
最近研究が進んできて、この現象、私たちが体で感じていたことの原因がやっとやっと可視化されてきました。

脳の老廃物は深い睡眠時だけに回収されるという仕組み、 動画で見ることができるようにもなりましたが・・・
本来なされるはずのこの大事な作用、睡眠不足によって阻害されていたんですね。。。

脳疲労、そして日常に起きる数々の問題。
お子さまが寝つきにくい、睡眠が浅い・・・なども問題ですが、それに付随して子育てでお母さまもこの状態になってしまっている訳です。

ゆえに、まずこの影響をどうにかしなければ・・・!

■そしてこんなお子さまの状況、だからこそ必要なものは・・・

首が座るくらいまでの時期で夜泣きをするお子様、 昼夜かまわず眠りが浅く、すぐ目覚めてしまいませんか?
お家だと寝ないのに、外出先だとよく眠っていたりしませんか?
さらにはこれ。抱っこして寝たからそーっと下ろしたらギャン泣き、とか。

はじめてのお子様がこのタイプのお母様、本当に本当に、大変ですよね。
心中お察しいたします。。。

人間を産み出して母体がまだまだ修復なされていないこの時期に眠れない。
これ、本当に辛いし負の連鎖になります。

だからこそ、このネンネ期の赤ちゃんがいらっしゃるお母さまに大切なこと、

それは何より
出産という大仕事を果たしたお母さまが
栄養と睡眠を強制的にとること。

これにつきます!
この詳細、明日改めてアップさせていただきます・・・!
簡単にできること、実はたくさんありますので!


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