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第8回こどもレストラン・シンガポール編~演奏レポート~

2017.09.24
第8回こどもレストラン・シンガポール編が行われました。


こどもレストランには、

~食と音楽の世界旅行~という副題がついているので、

おいしく食事をしたあとは、音楽の時間🎵

ここでは、食後に行われたミニコンサートの様子を中心に、

お伝えしていきます!


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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?
こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。

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今回の旅先は・・・シンガポール!!

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シンガポールは赤道直下に位置するため、

年間を通して平均気温は30℃以上、一年中日本の夏のような気候です。

高級リゾート街や外国人街など、エリアごとに特徴が違うので、

行く度に新しい発見がある! として旅行先に人気の国の一つです。


マリーナベイ・サンズマーライオンなど、

シンボル的な名所も多いですよね。


さてさて・・・そんなシンガポールで愛される曲たちを、

ご紹介します!


1. 『Singapura, Sunny Island』

シンガポールの童謡であり、子守歌として有名なこの曲。

歌詞は英語で書かれています。

Singapura, Oh, Singapura
Children's Song
Singapura, oh, Singapura,
Sunny island sets in the sea.
Singapura, oh, Singapura,
Pretty flowers bloom for you and me.
Come along join the song in merry singing,
Blend our voices,
Join in the chorus.
Singapura, oh Singapura,
Pretty flowers bloom for you and me.

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おとなカフェの講師だった村木さんも一緒に演奏してくれました♪


とてもリズミカルな曲なので、子守歌としてはどうなんだろう?

というのが素直な感想でしたが、参加者の皆さんも一緒に

手拍子をしてくれたので、盛り上がりました!


2. オペラ『蝶々夫人』より『ある晴れた日に』
プッチーニ作曲

ベトナム戦争末期のサイゴン(現・ホーチミン市)の

売春バーで働くベトナム人少女・キムと

アメリカ大使館で軍属運転手を務めるクリスの悲恋が描かれている

『ミス・サイゴン』というミュージカルの基になっているストーリーが、

プッチーニ作曲のオペラ『蝶々夫人』です。


「え? シンガポールは・・・?」

と思った方、その通りです。

実は、シンガポールとは直接関係がないのです(^^;

ベトナムも同じ東南アジアということで、お許しください!

クラシック音楽を勉強してきたゆりねぇさんなので、

クラシック曲もご紹介したかったのです!!


『蝶々夫人』は、明治時代の長崎を舞台にしたオペラで、

若くして芸者になった蝶々さんと、アメリカ海軍兵・ピンカートンの恋愛が

描かれています。

アメリカ海軍兵のピンカートンは、15歳の娘・蝶々さんと結婚しますが、
3年の任期を終えたピンカートンはアメリカに戻ってしまいます。
蝶々夫人は、彼との子どもを育て、ひたすら彼の帰りを待っていましたが、 彼はアメリカで別の女性と結婚してしまいました。

とある日、長崎の港にアメリカ軍の船が到着したので、蝶々夫人は彼の帰りを待っていました。しかし、朝になっても彼は来ず・・・
そして現れたと思ったら、もう1人の妻を連れており、それを見た蝶々夫人は全てを悟りました。自分の子を彼に預け、ついには自害してしまいました。

とても切ない内容ですが、この曲は心から愛している彼の帰りを

一途に待ち続ける女性の純粋な思いを歌っています。


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お話ししているときとは違う、ゆりねぇさんの姿に 
こどもたちはびっくり!


3. 『Rasa Sayang』

インドネシア、マレーシア、シンガポールなどで有名なこの曲。

歌詞の中で何度も繰り返される「Rasa sayang(ラサ サヤン)」は、

「愛する気持ち、いとおしい思い」という意味のマレー語です。

Rasa sayang, hey!
愛する気持ち
Rasa sayang sayang, hey!
愛する気持ち
Hey, lihat nona jauh,
遠くからあの娘を見てる
Rasa sayang sayang, hey!
愛する気持ち

引用:http://www.worldfolksong.com/songbook/indonesia/rasa-sayang.html


今回は、せっかくなのでこどもシェフたちと一緒に歌うことにしました。

こどもシェフたちにとって初めて聞く言葉ばかりだったと思いますが、

みんな大きな声で歌ってくれました。

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途中に出てくる「ヘイ!」に全力を注ぐこどもシェフたち。
さささんの名前はさやなので、「さや(サヤン)を頑張ってよー!」と、 子どもたちにお願いしてました(笑)。


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音楽に合わせてくるくる回ったり、飛び跳ねたり、
全身で音楽を表現してくれました。


演奏の様子はこちらからご覧ください♪


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最後まで読んでいただきありがとうございます。
こどもレストランについてもっと知りたい方は
下のリンクをご覧ください。

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