子どものMIKATA

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子どものMIKATAは、家庭教育事業に取り組む、株式会社琉球のタネが運営する社会教育サービスです。 成長するにつれて必要になる人間関係を学び、独りよがりではなく『社会の一員』となることを目的として、自立に向けて成長する機会づくりを目指しています。

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  • 進学・奨学金

    高校や大学進学などに役立つ記事を集めています。

  • 社会教育を考えるSEアルパカ

    Social Education Alpacaは、いつでも・どこでも・だれでも学べる社会教育についてまとめたマガジンです

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    子育て・ひとり親・高齢者・障害者などへの支援をまとめたマガジンです

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SEアルパカは、社会教育サービスを提供する『子どものMIKATA』になりました!

これまで、社会教育を考えるアルパカ=SEアルパカとして、こちらのnoteで社会教育に関する記事を書いてきましたが…… 2024年4月より『子どものMIKATA』として、リニューアルすることになりました! 運営は引き続き、沖縄県の『株式会社 琉球のタネ』です。 下記の社会教育サービスなどをご提供いたします。 ワンコイン勉強会 主に高校入試を目標とする学び直し、家庭学習の補助を行います。   アルパカすく〜る 地域の文化・自然・人間関係・社会を学びます。 おひとり様

    • 奨学金に、こんなイメージを持っていませんか?日本学生支援機構以外の奨学金について

      4月後半。 進学を考えている生徒さんに向け、学校などで奨学金についての説明会が行われる時期ですね。 先日、ある学校の高校生と雑談していたところ「奨学金は怖いイメージがある」と言われました。 高学歴ニートが奨学金で自己破産したというニュースを見たそうです。 確かに、返済の必要な貸与(たいよ)型奨学金は、学校卒業後、働いて返していく必要があります。 その高校生に、返さないでいい奨学金=給付型の奨学金もたくさんあることを伝えたら、「親に伝える!」と喜んで帰りました。 奨学金に

      • 大人の学び直し「リカレント教育」や「リスキリング」について

        社会人になると、日々の仕事に追われて学ぶ機会が減っていきがちです。 働く環境や制度の変化が大きい現代では、社会人の学び直しとして、時代に適した知識やスキルを身につけることが求められています。 本日は、大人の学び直しについてご紹介します。 リカレント教育とは リカレント(recurrent)には繰り返す・循環するという意味があります。 大学等※を活用し、社会人が仕事で求められる能力・スキルを教育機関などで学び直すことをリカレント教育と言います。 社会に出た後も「仕事と学習」

        • 沖縄の高校受験が変わる!特色選抜について

          これまでの高校受験の推薦入学は、各中学校で推薦者を決定していました。 令和7年度より実施される新しい入試制度では、生徒が自ら推薦し受験する内容になってきます。 これは特色選抜(とくしょくせんばつ)と呼ばれています。 ただし大学等のAO入試と違い、特色選抜+一般入試となり、推薦を出願した生徒も学科の試験を受験します。   沖縄県立高等学校入学者選抜における特色選抜制度の基本方針 上記を平たく言うと、 ①生徒が自ら出願できる ②生徒の特性や個性を伸ばす ③全員、学力検査

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          知っていますか?「社会教育士」のことを

          最近、見聞きすることが増えた「社会教育士」 どのような資格でどのようなことを行うのか、調べて思ったことなどを記します。 社会教育士とは? 私たちの街や暮らしの中にある様々な課題。 その課題の解決に向けて、地域に暮らす方々を支えるのが社会教育士です。 社会教育士とは、市民の学びと活動を応援する専門職です。 人づくり・繋がりづくり・地域づくりに中核的な役割を果たしたいとの思いを持ち、講習や単位を取得した人のことを「社会教育士」と呼びます。 社会教育士制度は令和2年度から始

          知っていますか?「社会教育士」のことを

          地域の施設を活用しよう。沖縄市のやまっちへ行こう。

          お住まいの地域にある、公民館や児童センター。 存在は知っていても、活用したことがない方も多いようです。 沖縄県沖縄市にある「やまっち」は、桃山公園内にある公共の施設で、どなたでも利用できる体験学習施設です。 やまっちで特徴的だと思ったのが、音楽スタジオがあること。 動画や音声の収録を目的として使う方もいらっしゃるそうです。 他にも、図書室やスポーツやレクリエーションを楽しむ事ができる多目的ホールがあり、誰でも無料で利用できます。 (利用登録届の提出が必要です) やまっ

          地域の施設を活用しよう。沖縄市のやまっちへ行こう。

          非常時に障害児者を取り残さないために

          2024年、お屠蘇気分が一気に飛んでしまうようなニュースが入ってきました。 被災された方のご無事と、必要なものごとが行き届いて1日も早く心穏やかに過ごせる日がくることをお祈りしております。 これまでにも災害やトラブルが起こった非常時に、障害を持っている方が置いてけぼりになるのを見聞きしてきました。 いつもと状況が違う。 いつも会っていた人が来ない。 いつも行っていた場所に行けない。 周囲はバタバタしていて、話も聞けない。 困りごとを抱えていても、言葉で表現できないため

          非常時に障害児者を取り残さないために

          2024新年のご挨拶と2023年の振り返り

          明けましておめでとうございます。 新年早々、いろいろなことが起こりましたが…… どうぞ1日も早く穏やかな日々を過ごせますように🙏 SEアルパカ(ソーシャル・エデュケーション・アルパカ)は、今年も社会教育や学びに関する記事をアップしていきたいと思います。 ちなみに、昨年2023年によく読まれたnote記事は下記の通りです。   1番目が「セレンディピティな社会教育」   2番目が「公民館を活用した子ども支援」   そして、3番目が「社会教育の事例・デモクラティックス

          2024新年のご挨拶と2023年の振り返り

          不登校でも過卒生でも、在宅で学べるオンライン教材をご紹介

          2023年12月20日、文科省の教育に関する発表がありました。 教育分野のデジタル化を進めるための具体的な数値目標案を提示した他、 ・2025年度 全ての学校でファクスや印鑑を原則廃止 ・2026年度 不登校の児童生徒が希望した場合、全校でオンライン授業を提供できるようにする GIGAスクール構想によって児童生徒に1人1台のデジタル端末が行き渡ってきました。ICTを活用した学びや発表、コミュニケーションなどを行うことで、過疎地の生徒や不登校児の教育格差が生じないことを

          不登校でも過卒生でも、在宅で学べるオンライン教材をご紹介

          地域の子育て支援・沖縄県

          子育ては、想像以上に大変です。 パートナーがいらっしゃる方でも大変なのに、育児に家事に仕事まで、ワンオペで担っている、ひとり親家庭のお話を伺うとさらに大変だと感じます。 自分だけでがんばらず、地域に頼れることもあるはず。 子育て中の方をサポートする、沖縄の施設や事業についてご紹介します。   保健相談センター お住まいの地域に設置されている保健相談センターでは、健康や子育てに関する情報提供や相談支援を行っています。 ・子どもの健康(発育状況や病気など)のアドバイス

          地域の子育て支援・沖縄県

          認知症の方が行方不明になったときの相談先

          社会教育の場に関わっていると、困りごとを相談されることが多々あります。その中でも最近増えてきたと感じるのが、認知症の方が行方不明になることです。 いるはずの家族がいない!と気づいたとき、どうすればいいのか、どこに連絡をしたらいいのかをまとめました。 なお、SEアルパカは沖縄にて運営しているので、この記事内の主要な連絡先は沖縄県内となっていますが、探し方は同様です。 まずはお近くの警察署へご相談ください。   認知症は高齢者以外にも起こる 「認知症」とは、特定の病気の名

          認知症の方が行方不明になったときの相談先

          いろいろあります!沖縄のひとり親支援

          沖縄には母子家庭・父子家庭のどちらでも、受けられる支援や制度がいろいろあります。 今回は、8つのひとり親支援をご紹介します。 お仕事のことや経済的なこと、お子さんに関することなど、少しでも「困ったな」と思った時は、どうぞお住いの市町村の役所にご相談ください。 母子・父子自立支援員が丁寧にお話を伺い、あなたに必要な支援をアドバイスいたします。 1.自立支援教育訓練給付金 ひとり親世帯の母や父が、自立に向けて教育訓練講座を受講して終了した場合、受講料として支払った費用の一

          いろいろあります!沖縄のひとり親支援

          子どもの権利条約が採択された11/20は「世界こどもの日」

          世界こどもの日とは? 「世界こどもの日」は、世界中の子どもたちの福祉と相互理解を目的とした記念日です。 1954年の11月20日に国連によって制定され、 毎年11月20日には子どもたちの権利の認識向上と子どもの福祉の向上を目的として、世界中で様々なイベントが開催されています。 子どもの権利条約とは? 「子どもの権利条約」は、1989年に国連総会で採択された18歳未満のすべての子どもたちがもつ権利を定めた条約です。 この条約には、子どもたちがもつ権利が40以上も定められて

          子どもの権利条約が採択された11/20は「世界こどもの日」

          子どもの進学・就学を支援する、制度や団体をご紹介

          子どもが進学する。 それ自体は喜ばしいことですが、出費がかさむなど保護者にとっては厳しい面もありますね。 お子さんが進学・就学する際に、笑顔で安心して送り出せるよう、学費面をサポートする制度や団体をご紹介します。  就学援助(小・中学生) 経済的理由により小中学校への就学が困難な児童生徒を対象に、学用品費・学校給食費・医療費など、学びにかかる費用の一部を援助するのが「就学援助」です。 就学援助は、不登校のお子さんでも地域の小中学校に在籍していれば申請できます(その場合

          子どもの進学・就学を支援する、制度や団体をご紹介

          社会教育の事例・デモクラティックスクール

          オルタナティブスクール・フリースクール・オンラインスクールなど、学校以外にも学びの場は増えてきました。 たくさんあるスクールの中で、デモクラティックスクールというサドベリー教育を実践していたスクールみぃちの事例をご紹介します。 これからスクールを立ち上げたいとお考えの方、デモクラティックスクールってなんだろう?とお思いの方にお読みいただけると幸いです。

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          公民館を活用した子ども支援

          身近な地域の公民館を活用している、子ども支援の事例をご紹介します。 無料のところがほとんどですが、材料費が必要だったり大人は有料のところもあります。 詳細は各公民館へお問い合わせください。 ●沖縄県那覇市の居場所 【子どもの居場所アップ】 首里末吉公民館 地域の繋がりが希薄になる中、家庭環境の多様化や経済格差の影響を受けやすい子どものSOSに気が付ける地域を目指す。 学習の場 /夢アップ 火・水・木曜日15:00〜19:00 こども食堂/居場所 月〜木曜日15:00〜1

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