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小学一年生、放課後にインターナショナルスクールに通った結果

小学校の後、毎日15時〜18時までインターナショナルスクールに通っています。授業は2時間。スクールに入室たら英語オンリーで日本語は一切禁止。日本語の本を読むことも学校の宿題をすることも禁止されていて、できる限り日本語から離れるという3時間を過ごしています。

小学生になるまでは日本語OKではありますが英語のインターナショナル保育園に通っていたので、リスニングや発音はできていました。でも自分の言いたいことをセンテンスにして英語で話すことは難しかったです。自宅では日本語で過ごしています。

授業の内容は大きく分けて算数と英語です。

一学期の終わりに担任のイギリス人の先生と面談がありました。様々な面で努力が必要だという話でした。本人も一学期までは言葉のコミュニケーションがうまく出来ていないと感じていた思います。たまにスクールに行きたくないと言う日がありました。

8月は3週間のサマースクールがあります。朝から夕方までお友達と一緒に過ごしたことで仲間意識が芽生えました。おかげでスクールに行く意欲も沸いて2学期に入ったときには「早くスクールに行きたい」と言うようになりました。

夏休み頃からスクールの宿題を集中的にやりました。このスクールに幼稚園から通っている子と息子の宿題のレベルが違うので、少しでも早く同じレベルの宿題に進みたいというのが目的です。ただし、宿題を終わらせるだけでは次のステップへは進めず1課程が終わるごとにテストがあります。4カ月で2課程終わらせました。2課程目のテストのために300以上の単語を覚えました。日本語が禁止なので単語を覚えるときも日本語は使いません。単語に当てはまる絵を見て意味を理解します。2つのテストをクリアしたことで少し自信がついたようでした。

日頃から日本語でも文字を書くときは丁寧に書くように心がけさせています。特に名前は丁寧に書かないと消して書き直しさせます。担任の先生も字を丁寧に書くと大変褒めていただけるようで、日本語より英語は丁寧に書きます。これも英語のモチベーションになっています。やはりみんなの前で褒められるということがとても嬉しいようです。

11月末の面談ではとにかく褒められました。1学期に比べるととてもよくできている、強いて言うならもっと英語を聞かせると良いということでした。冬休みはできるだけ英語でテレビを見せるようにしていました。

英語だけに集中できればもっと上達する方法があると思います。中学受験塾のテスト準備にも時間をかけているので、スケジュール管理(時間に余裕をもたせるために)は慎重にやっていこうと思います。

3月には試験があります。2月からはそれに向けての特訓が始まります。来年、無事にGRADE 2に進級できたらいいなと思います。

追伸;同じ保育園だった一つ下の学の子は同じタイミングでインターナショナルスクールに転園しました。その女の子と年末に遊んだら、彼女はほぼ完ぺきにセンテンスで英語を話していました。毎日、7~8時間、英語で過ごすのと2時間過ごすのでは差がつくなんだなあと実感しました。

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