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僕が不登校になったあの日。

このnoteでは「元不登校の高校生。元不登校児の本音と相談」として
不登校に関する体験談や情報をnoteにしています🗒️

ゆる〜く見てくれると嬉しいです。


今回の記事は有料記事になっていますが、この記事以外にも無料記事やアメブロの方でもブログを更新しているので、そちらも是非ご覧ください!
そして何か相談があればメッセージも待ってます😊

私は現在通信制に通う高校生ですが、
不登校の頃は
フリースクールやメンタルヘルス、病院など、様々な施設に行こうとされました

つまり自分は行きたくはないが、両親が行こうと計画したのです。
案の定、フリースクールに連れていかれ駐車場に着くと、

私は「行きたくない。海で遊ぼう」と言って結局不登校時代に
フリースクールなどに通うことは一度もありませんでした。

本当に両親には迷惑をかけたな。と思っています。

フリースクールに通わなかった理由

大きな理由は一つ。

「どうせ理解してくれない。先生は不登校になったことないんでしょ?  どうせ先生は親の味方」
と思っていたからです。


どうせ私を学校に行かせようとするし、
どうせ私の考えは理解してくれないはず。

と勝手に思っていました。

そんな思いからフリースクールに通うこともなく、
優しい大人の方々を敵にまわしてしまいました。

そのまま高校生になりましたが、
高校生になった今ふと思うことがありました。

私が不登校の頃、
大人という人物を敵だと思い、常に疑いをもっていました。

おそらく今不登校で悩んでいる子供たちも

「どうせ大人は不登校を経験したことない」
と思っている子がいると思います。

だったら不登校のベテランと呼ばれる私の体験談を記事にすれば、
彼ら、彼女らの助けになると考えていますし、
不登校の子を持つ親御さんにも何かヒントになればなー。と思っています。

そんなことがキッカケで今ブログを書いております。


〇〇がとにかく嫌だった。

僕が不登校になった理由の一つかどうかはわかりませんが

とにかく嫌だったな〜と思うことがありました。

それは

休み明けの学校。

???

って思うでしょ?

休み明けに学校へ行くと

あー!!〇〇くん!!大丈夫〜!??

と、お友達が寄ってきてくれます。

今思えばこんな嬉しいことはないですが、

当時はこれがとても苦手でした。

だから遅刻していくのも大嫌いで、風邪明けの学校は苦手でした。

まぁそんなことがあり、不登校になって

休めば休むほど学校に行きにくくなりました。

もし僕が

あー!!〇〇くんー!!

と歓迎されることに苦手意識がなければ、不登校になっていなかったかもしれません。

こんな少しのマインドが不登校になった理由の一つかもしれませんね。


不登校児が増え続ける理由。


不登校児が過去最多となり、約30万人となりました。

在籍児童生徒に占める不登校児童生徒の割合は3.2%。

です。昨年は2.6%。

なぜこんなにもいきなり不登校児が増えたのでしょうか。

不登校になる理由の一つとして

無気力型というのが約50%なんです。

つまり不登校児の2人に一人が無気力なわけです。

これはただやる気がない。などではなく、

強いストレスなどから心を守るための逃避行動。

と言われ、無気力症候群やアパシー・シンドロームと言われます。

この無気力型というのは、うつ病やパニック障害、嘔吐障害なども当てはまると言われています。


ではなぜ??

僕が考えるのは「スマホ」です

やはり現代においてネットという居場所でありながら、依存性があります。

学校に行くよりスマホを見ている方が楽だし楽しい。

ネットにはそれぞれの分野で人と良くも悪くも出会うことができます。

ネットには居場所がたくさんあるため、

学校という居場所が合わない人にとってネットとは居場所が良すぎるのかもしれません。

よって、ネットの世界に慣れてしまった人は学校という場所が違和感となり、ストレスを感じるはずです。

そうなればどんどんスマホに依存していきますよね。


と、そんな考えです。。

きっとスマホが無ければ暇すぎて学校に行くしかないでしょう。


高校生になった今、不登校児に伝えたいこと。

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