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嘘はダメというウソ

最近は子ども指導業界でも監視カメラで防犯を図る園が増えてきました。

これ物凄く高性能で1週間分とかの記録が映像で残るので防犯に役立ちますね。

でもね

あるあるだけどやっちゃいけないことがあります。

それは、映像を見せて「ほら!とったじゃない!」などと子どもに映像を見せて追及することです。

他にもそうですが

子どもにやっちゃいけないこと

それは「嘘の指摘、矛盾の指摘」

「あなた嘘をついていたでしょう!?」こうやって子どもを追及するのはね、先生も保護者もなしです。

まして、映像を証拠に追い詰めるなんて

絶対なしです。これやったらもう、普通の人間関係なんて築けなくなっちゃいます。

嘘をつくこと、ごまかすこと、人のせいにすること

これは子どもの知的反応であり、自分を守るための大切な社会スキルになります。

これは子どもの「嘘」を肯定しているのではありません。

むしろ気を付けないといけないのは

あなたの普段の対応が子どもを嘘つきにさせているかもしれないのです。

叱ったり、指導したり、何らかの行動の修正を子どもに促すとき

「ダメ!」とか人格否定とか

ガミガミガミガミ言ってると人間隠したくなるんですよね

そー!ガミガミクドクドが好きな人は

お子さんが嘘つきになっちゃう可能性大です。

だからね

嘘ついたことを責める前に、そんな大人の対応を変えなきゃいけません。

って言うことが図星だから

「嘘」ついたわね!と責めたくなるんですよ。

いつでもね

「子どもに学び、変わるべきは大人」

気をつけましょー



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