子どものプロがつくる会社「こどもカンパニー」
はじめまして!ぼくは「ガブリンパパ」です。
この度、株式会社「こどもカンパニー」の代表に就任しました。
どうぞよろしくお願いします!
こどもカンパニーは、子どものプロがつくる会社です
ぼくが経営するこどもカンパニーは、「子どものプロがつくる会社」。
というのも、ぼくを含めて会社のメンバーは学校に関わる人たちなんです。
学校の中で感じる課題を解決するために、2021年7月に創業しました。できたてほやほやの会社です。
学校には子どもの悩みがあふれている
実はぼくは、5年ほど前から学校経営に携わっています。
学校の中にいると、お家の人から子どもに関する悩み事を聞く機会が多くあります。
例えば、
「お風呂に入るのを嫌がる」
「すぐに寝てくれず、生活習慣の乱れが心配」
「好き嫌いが多く、野菜を食べてくれない」
「テレビやゲームばかりで、やらなきゃいけないことが終わらない」
「整理整頓が苦手で、子ども部屋がぐちゃぐちゃ」
「こどもについつい感情的に怒ってしまう」
などなど。
「なんとかしなくては」とぼくは思いました。
そこで、お家の人が感じている子どもの悩みを学校でも解決できないかと先生たちに相談したんです。
が、それは難しいことだとすぐに気が付きました。なぜなら、先生たちってめちゃくちゃ忙しいんですよね…
自分の私生活をも犠牲にして、最善を尽くす先生たち。これ以上ないくらい頑張っている先生方を現場でたくさん見てきました。
日々の業務をこなしながら、全てのこどもの悩みに対応することは、正直不可能です。つまり、学校現場では、こどもの個別の課題それぞれに対応するためのリソースや時間が圧倒的に足りていないんです…
一方で、「家庭で教育するべきことだ」と完全に突き放してしまうのも違う気がしませんか??
身近に相談できる人がいないという地域の課題や、共働きが増えたことでこどもと関わる時間が少なくなったなど時代的な背景があります。「家庭でやってね」と言われてもなかなか難しい現状があると思っています。
では、一体どうしたら良いのでしょうか。
「学校の中からが難しいなら、学校の外側からアプローチするのはどうだろうか」
そんな風に考えて、子どものプロがつくる会社「こどもカンパニー」を立ち上げることにしたのです。
誰よりも近い場所で、子どもや保護者を見てきたからこそ
先生たちは、教育現場で子どもや保護者たちとたくさん関わっています。誰よりも近い場所で、子どもや保護者を見ているからこそ、その悩みに寄り添うことができるんです。
「こどもカンパニー」のメンバーは、約8割が先生や保育士さんなど子どものプロ。
子どもについて誰よりも知っているからこそ、もっとできることがある気がする。
保護者について誰よりも身近にいる私たちだからこそ、まだやれることがある気がする。
そんな想いで集まった心強い仲間たちなんです。
ぼくたちは、大きな資本や時代を変えるテクノロジーを持っているわけではありません。しかし、子どもという専門領域を極めてきた、教育や保育のプロフェッショナルたちがたくさんいます。
現場で働く先生たちの知見を生かしながらも学校の外側からアプローチできるというのが、ぼくたち「こどもカンパニー」の最大の強みです。
子どものプロがいる会社だからこそ、できることがあると考えています!
子どもに関わる全ての人を応援したい
「こどもカンパニー」は、子どもに関わる全ての人を応援する会社。
学校だけでは解決できない子どもに関する問題をビジネスの力で解決することを目指しています。
これからいろいろな課題に挑戦していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!
InstagramやTwitterで、ガブリン日記公開中!
ちなみに、ぼくの息子ガブリンは保育園に通う3歳児。
InstagramやTwitterでは、学校現場で起きるこどもの小さな出来事を「ガブリン日記」と題して発信中。
保育園での子どもの日常をつぶやいています。遊びにきてね〜!
▼こどもカンパニーでは一緒に働く仲間を募集しています!
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