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褒める子育てって??

こんにちは!

子育てしながら思う『褒める子育て』について、
褒めるの定義に色々賛否ありますが、

私が思うのは、やっぱり
褒めることは大事だし、

かといって無理して褒めなくていいし、

褒め方だって、
成長に見合った褒め方をすべきだし、

こどもを育てる時でも、部下を育てる時でも

みんな同じですよね~

ってな話です。

教室でも、親御さんには子供の作品を褒めてほしいと伝えています。上手下手じゃなくて、頑張りを褒めてほしいとお願いしています。当初は、自己肯定感をあげるのが目的でした。


でも褒めるって意外と難しいようで、


褒めても、褒めないで~とこどもに言われる
どう褒めたらいいの?
褒めてご褒美は、餌付けみたいで…
報酬がないとやらない子になりそうで…

ご心配な言葉をよく耳にします。


考えてみたら、普通に褒めるってコミュニケーションじゃないですか。意識しすぎちゃって、意図的になっちゃってるのかな?って思ったりします。


頑張ってたら、よく頑張ってるね~
いい作品かけたら、やったね~素敵じゃん~
成績よかったら、やるじゃん、頑張ったね~


できなかったら、


次頑張ろう~
そんな日もあるよね~
また、できるよ~


と言いませんか?


そんなやりとりで自己肯定感が云々という話になるのでしょうかと私自身思いはじめたわけです。
ということは、ただのコミュニケーション不足か苦手なだけじゃないのでしょうか。


私も多くの子育て本を読みました。

よく勘違いしてるかな?と思うのが、

行動分析学の
やってほしい行動にはほめて
してほしくない行動には無視する
とありますが、

それが独り歩きして、
やって欲しい行動促進に対して褒めるのと、

褒めて育てる


のとは違いますよ~

って思います😊


そもそも、褒める育て方は、自己肯定感をあげるのがねらいですよね。正しい行動をとってもらう行動分析の褒めるとは違う気がするんです。


本当に自己肯定感をあげるには、無条件にあるがままな状態で存在価値を受け入れることだと私は思います。

だから

できてもできなくても我が子を受け入れる。


もちろんできたら褒める。できなかったら慰める。
単純なこと。


それには、日頃のコミュニケーションが非常に大事だし、褒める行為は、普通のコミュニケーションの一つであって、

それがいい悪いじゃない気がするんだなぁ…


大事なのは、私はいつもあなたを見ていて受け入れてるよ~という気持ちだと思います。
優しい眼差しだったり、日頃の何気ない会話だったり。


気持ちないのに、お決まりみたいに、ただ褒めるという行為なんて、子供も見抜きます。高学年になったら、バレバレですよね。褒められるのが嫌だったり、なんとも思わないお子様も当然います。


じゃあ、どうしたらいいの??


って思うと思いますが、

やっぱり大事なのは、目の前のお子様をしっかり観て、


どんな言葉がけがこの子には必要か
本のノウハウどおりする必要あるのか
接し方は子供にあっているのか

あくまでも子育て本がいけないのではなく、

そのやり方が個人個人に合うかどうかを考えて、接する


ことが大事かなと思います😊


子育てに答えなんてない。正しいも悪いもない。
と私は思っています🌈

最後になりますが、

作品見せたよ~、褒められた~と話してくれる生徒さんをみると親御さんの力は凄いなぁ~と思うし、褒められるとやっぱり嬉しいものなんだと思います😊👍










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