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単純作業と思った瞬間成長は止まる

こんにちわ、筋肉美容マーケターのKeiです。
どんな仕事も「単純作業」と言われる仕事が多いですよね、でも単純作業と思っているあなたには持続的成長の余地がなくなるという話をします。

そもそもですが作業には二つの種類があると思ってます。

属人化される作業
ステークホルダーが存在する作業

属人化される作業について

仕事内容で言うと動画編集のようなクリエイティブで業務が断続的ではなくその人個人で完結してしまう作業。自分の能力でアウトプットの質が大きく変わってしまう作業を指します。自分で業務に必要な変数を算出し自分でレベルを上げていくタイプの作業を指します。

ステークホルダーが関係する作業

こちらはわかりやすく言うと調整業務に近いです。飲み会の日程調整やお客さんとのコミュニケーションメールやSNSの更新、顧客へのメール対応など。自分一人のアウトプットでは完結はせず、何かしらの反応を市場や関係者から得られる作業があります。

思考停止は成長を止める

どちらにも共通して言える事ですが、単純作業と言われるものには改善余地があります。ただ上記に挙げた二つのパターンで言うと、属人化される作業よりステークホルダーが多く関係する作業の方が改善案を多く得られます。Aの方法とBの方法を比べてみて良好な方法を選択し、さらにCという方法を新たに考えまた試してみる。これをカタカタで、A/Bテスト、PDCAとい言います。

目の前の作業を楽しめないのは自責

僕の持論として、目の前の業務や作業に楽しさややりがいを生み出せないのは自責です。例えば毎日の業務が同じことの繰り返しであれば、A/Bテストを無限にできる環境であるにも関わらず、改善行動に繋がらないのは考えていない証拠です。毎日の繰り返しと捉えているということは、自ら変化しようとせず、変化できる事を考えていないので、新しいインプットの回数は減り、アウトプットの量のも質も下がり変化を生み出すのは難しくなります。

もし大きな事をしたいのであればそれなりの戦略と戦術とアイデアが必要です。アイデアは急に浮かぶものではありません。アイデアとは毎日の思考の蓄積であり、思考時間量に対してアイデアの質が複利的・比例的に生み出されます。そしてアイデアを生むには、考えるだけでなく、新しい考えのネタとなる様々な情報にタッチする事が必要です。

天才と凡人が1:99と言われいるように、天才でない限り継続する事以外アイデアを生み出す方法はありません。

三国志で有名な戦略軍師である諸葛亮公明は、最小コストで最大の利益得れる戦い方を毎日考えては何度も戦に挑み、頑張りすぎて若くで病死しています。

作業と捉えた瞬間に成長速度は鈍化し、ストップします。成長速度は環境が変化しても大きく変わりません。今の目の前の仕事を作業と思っていませんか?




あ、これすべて1年前の自分に問うてますので。


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