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これからは尖った個性で繋がる時代!


今日は、これからの仕事について
書いていきたいと思います。


これまでの仕事は、業界や会社というような
大きな枠があって、そのなかに入ることで
役割を与えられてきました。

多くの方にとってこれが一般的な仕事の
イメージだったと思います。

しかしこれからは、
大きく変わっていくと思います。

たとえば会社に所属してみて、
本当に自分のやりたいことと、
その会社が必要としていることに
ずれがあることは、よくあります。

もちろん自分のやりたいことと、
会社が必要としていることが
一致する場合もありますよね。
それはとても幸せなことだと思います。

しかし、そうでないときは辛いですよね。

昔は、ひとつのパソコンの中に
いろんな機能がオールインワンで
入っていて、ハードディスクも
大きければ大きいほうがいい。
そんなパソコンが良いとされ、
重宝されてきました。

今はクラウドがあって、端末のなかに
データが入っていないこともあります。
ほんの少し前までは考えられません
でしたが、今となっては多くの人が
当たり前に利用しています。

この端末にたとえられるのは、
尖った自分の個性です。
そして、『わたしはこれができる!』
とクラウドに投げる。
さらに、『こういう才能を持っている人が
ほしい!』と別の人が見つけて、
繋がっていく。

ITを利用して、誰もがアンテナを
立てられるようになりました。

どんどん尖った個性を発信し、
自分のやりたいことをやっていく。
自分の得意なことを提供して
喜んでいただき、逆に不得意なところは
得意な人に補ってもらい、自分も喜ぶ。

こんな働き方が、
誰にでもできる時代になってきています。



このとき大切なのは、
「私はこんなことができます!」と、
はっきりと示していくことです。

はっきりさせたら、
次はそれを発信すること。

このときに必要不可欠なのは、
言葉の力です。

言葉を使って、自分のできることや、
やりたいことの明確なビジョンを発信し、
共有できて初めて、
「あなたはこれが得意なんですね。
あなたの力を貸してください!」
と、繋がりが生まれます。


このように、自分のことを言葉で
伝えていくことが重要なのですが、
実は思考の違いによって、
伝わりやすい言葉、伝わりにくい言葉が
存在します。
同じ言葉であっても、
各思考のタイプによって、
持っている前提やイメージが異なります。

これを知っているのと知らないのとでは、
コミュニケーションの取り方が変わってきます。

行動コミュニケーション学では、
思考のタイプによって異なる言葉の定義を
学べるので、相手の描いている想いや
ビジョンを受け取りやすくなります。

思考によって言葉の定義が違う。
このことを理解した上で言葉を使えたら、
しっかりと自分のビジョンを伝えることが
でき、また相手のビジョンもしっかりと
受け取ることができます。



ITをきっかけにさまざまな形で
人と繋がっていける現代。
どんな形で人と繋がっても、
信頼関係を結べなければ、
尖った個性同士のコラボレーションは
難しいでしょう。

以前の記事にも書いたことなのですが、
オープンハートとオープンハートで
コミュニケーションができれば、
本当の信頼関係が築けます。

誰かと生み出すクリエイティビティには、
自分のビジョンを明確に伝える力と、
相手のビジョンを明確に受け取る力が必要です。

さまざまな尖った個性を持つ人と繋がって、
新しいことを生み出していく時代に、
今まで以上に行動コミュニケーション学は
役立つと思います。



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