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社会人4年目で、IT企業から人材系ベンチャーへ転職したときの話【転職の進め方編】

みなさんこんにちは!
人材系ベンチャー企業で働いてるむーと申します!

今回は、私が転職した時の話を振り返ってみたいと思います!
私は社会人4年目の9月に、新卒で入社したSier企業から、人材系のベンチャー企業へ転職しました。
なにがきっかけで、どんなこと考えて転職に至ったのか、転職やキャリアチェンジを考えてる方々に、少しでも参考になれば幸いです!

この記事では、実際に私がどのようにして転職活動を進めていたか、お話させていただきます。
転職に踏み切ったきっかけなどのお話は、以前こちらの記事に記載しているので良かったら併せて読んで頂けますと幸いです。

転職の進め方

前回の記事に記載したように、様々な理由があって転職活動を始めたわけですが、具体的にどのように進めていたのか、お話しさせて頂きます。

エージェントは複数使うべし

まず、転職を検討する際は、一旦エージェントに登録することから始まると思います。
(※最近だとリファラル採用みたいなことも増えていますので、友人に声をかけてみたりすることもアリかもしれませんね)

そこで私がお伝えしたいのは、一つではなく複数のエージェントを使うことです!
且つ、利用するエージェントも大手、中小、業界特化型(ある程度絞れてるのであれば)など、タイプも複数使い分けた方が良いかと思います。

正直、エージェントについては、会社が大手とか中小とか、有名だとかよりも、担当するエージェントの力量次第で変わってきます。
(このあたりは平準化できれば転職の失敗も減るとは思うのですが、なかなか難しいところですよね、、)

リクルートのエージェントであっても、あまり名の知られていない中小企業のエージェントであっても、後者の方が使いやすいことも全然あり得ます。
実際に私も複数社登録した中で、最終的に利用していたのは、大手ではなく中小のエージェントでした。

もちろん、大手のエージェントの方が持っている求人数が多く紹介できる会社の幅は広く、そこは大手エージェントの優位性だと思います。

とはいえ、それがかえって多すぎて困ってしまう、といったケースもあるとは思うので、「求人数多い=メリットが大きい」といった方程式が必ず成り立つとは私自身は思っていません。

要は、担当頂くエージェント次第だとは思うので、1社を使い倒すのではなく、複数社登録して、複数のエージェントと話してみて、自分と1番合うエージェントを見つけられるのがベストです。

優秀なエージェントさんは、潜在的なニーズにも気づき、自分が知らないような、けれども興味を持ってくれそうな会社を紹介してくれるはずです。
私自身も、今の会社は担当のエージェントの方がご紹介してくれたことで知りましたし、それがなければ知ることのなかった会社だと振り返ってます。

中小企業のエージェントの方が良い?

これは私の偏見なだけの可能性もありますが、私は実際に大手、中小のエージェント双方を使ってみて、大手は登録者も多く、エージェントの人数も多いので、親身になってくれるエージェントの数が他と比べると少ない印象を少し感じました。

求人の紹介の仕方も、システムが整っている分、自分の登録した内容を基に機械的にバンバン流してくるイメージです。
自分の場合、途中から1個1個見るのが億劫になり、次第に利用しなくなっていきました。

対して中小のエージェントは、システム化されていない分、求人の内容は少し見にくいなどはありましたが、とりあえず求人を流すというよりも、1個1個を丁寧に紹介してくれて、数よりも質で対応してくれました。

その結果、一つ一つの求人に対してこちらからも感想や思ったことを伝えることがし易く、自分のフィードバックを踏まえた上でエージェントさんの自分に対する理解度も向上し、めちゃ良いじゃん!って思う求人の紹介率がどんどん上がっていきました。

対話してくれるエージェントが良い

あとは、しっかりと対話してくれるエージェントかどうかも、見極めるポイントの一つかと思います。

希望条件を伝えて、そこに非常にマッチする求人を沢山持ってくるエージェントよりも、多少条件面のマッチ具合が落ちても、それでも○○さんに興味持ってくれると思うんです!みたいな提案の仕方をしてくれるエージェントの方が優秀だと思います。

なお、そういった提案をしてもらうためにも、なんだこのエージェント、こういう条件で伝えているのに全然条件合わない求人持ってくるじゃん!と思うのではなく、フラットに耳を傾ける姿勢も必要です。
フラットに耳を傾けてはじめてエージェントとの対話が成立し、エージェントの自分に対する理解度も向上していくと思うので、ここは少し意識して転職活動に臨むことをお勧めします。

メインエージェントを1つ決め、他2社ほど並行利用して進める

最初に5、6社登録して、一度エージェントに話を聞いてもらったら、利用していくエージェントは3つくらいに絞った方が進めやすいです。単純に連絡多すぎても混乱するだけなので。

そして、中でもメインとして利用する信頼できるエージェントが見つかったら、基本はそのエージェントで進めるのが良いかと思います。
一方で、視野を広く持っておく意味で、私は他にも2社は利用してました。ただ、その2社に対しては能動的にはあまり動かずって形をとっていました。

まとめ

今回は、転職の進め方の具体の話、中でもエージェントの使い方にフォーカスしてみました。

繰り返しになりますが、自分がこの人だ!
と思えるエージェントに巡り合うことが一番大事だと思います。

少し面倒かもしれませんが、巡り合うまでは複数社使いながら色んなエージェントと話をしてみて、エージェント探しをしてみることが私のお勧めのエージェントの利用方法です!
※会社によっては、担当エージェントの変更を申し出ることもできるみたいなので、その辺も遠慮なく使ってみることもいいかと思います!

次回は、企業の探し方、選び方について取り上げたいと思います!


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