Hajime Koshiro / System Developer

HRTechな企業で Site Reliability Engineering (SR…

Hajime Koshiro / System Developer

HRTechな企業で Site Reliability Engineering (SRE) を担当していた Software Engineer / System Developer です。いまは情シス部門でインフラと内部統制のお仕事をしています。

マガジン

  • メモアプリ「Obsidian」の Tips 集

    2020年3月にリリースされたメモアプリ「Obsidian」のTipsをまとめたマガジンです。 基本的な使い方から、便利な活用方法についての記事が収録されています。

  • 金融と株式投資を学ぶマガジン

    金融 と 株式投資 について素晴らしい記事を公開してくださっている方々の記事を収録しています。投資初心者の私がとても勉強になった記事を中心に掲載します。

  • AI-assist tools

    近年話題のAIアシストツールの記事をまとめました!

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  • SRE を探求するマガジン

    Site Reliability Engineering に関連した記事を収録したマガジンです。

最近の記事

Private PC に AI-assist Tool を導入してみた

2022年11月月末に OpenAPI から ChatGPT ( Generative Pre-trained Transformer ) というチャットボットがローンチされ、日本を始め世界で話題になっています。 2023年1月17日現在では、 Microsoft が OpenAI に 1.3兆円の投資を行ったという報道に加え、Azure に OpenAI の機能を組み込んでサービスとして提供するという報道もされています。 Microsoft、ChatGPTのオープンAI

    • ITIL 4 と SRE

      SRE ( Site Reliability Engineering ) を実践する役割になった後、SRE本関連の3冊を読んだり Coursera の SLI / SLO 定義のオンラインコースを受けてみたりしながら、現場で SRE の普及や実践に努めてきました。 そういった中で、 SRE の信条や原則、プラクティスは非常に素晴らしいものであると感じる一方で、現場に落とし込むためにどのような取り組みをしていくべきかという点は非常に悩ましいと感じながら、SREのプラクティスや

      • 「情報システム部門」を理解したい

        ITに関わる仕事を始めて10年以上が経過しました。 これまで主に スマートフォンアプリ や Webアプリケーション の開発を中心に、 toB、toE 向けのシステムの開発業務を SIer や 受託開発 の企業で従事したあと、事業会社のプロダクト開発部門でSREを経験し、昨年に情報システム部門へと異動となりました。 システム開発の工程は一通り経験してきましたが、基幹系システムのような「情報システム」関連の実務経験は浅く、異動直後は、どのような知識が求められ、どのような組織構

        • SRE を探求するための情報源まとめ

          Google社 が Site Reliability Engineering: How Google Runs Production Systems を 2016年に出版してから 7年 ほどが経過し、 SRE ( Site Reliablitiy Engineering ) という言葉は驚くほどのスピードで世界の System Engineering 、 Software Engineering 、プロダクト開発 に携わる人々に浸透しています。 日本では 2022年 に み

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        記事

          takaking22 さんの RSGT2023 の発表「The Stable Team - 機能する安定したチームをつくる」の学びが深かったので共有した

          RSGT2023 ( Regional Scrum Gathering Tokyo 2023 ) が 2023年1月11日から本日13日までの日程で開催されました。 公式サイト: Regional Scrum Gathering℠ Tokyo 2023 東京都千代田区 の 御茶ノ水ソラシティカンファレンス で開催され、多くのスポンサーから協賛がありました。 takaking22 さんの「The Stable Team - 機能する安定したチームをつくる」がとても良かった

          takaking22 さんの RSGT2023 の発表「The Stable Team - 機能する安定したチームをつくる」の学びが深かったので共有した

          StudyCo さんの 「Observability & APM 入門」 勉強会に参加しました!

          2023年1月12日に開催されたオンライン勉強会「 【増枠】Observability & APM 入門 〜2023年のIT運用/監視の流行語はこれだ! 」に参加しました。 「勉強会は、ブログを書くまでが勉強会」ということで、参加記録のポストを投稿します! ちなみに StudyCo のグループの皆さんは、 Observability のようなシステム運用系のネタだけでなく、 Webアプリケーション開発 や MLOps などの様々な勉強会ネタを扱っており、もともとはプライベ

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          RSGT2023 ( Regional Scrum Gathering Tokyo 2023 ) が開催中です!

          RSGT2023 ( Regional Scrum Gathering Tokyo 2023 ) が 2023年1月11日から13日までの日程で開催しています。 公式サイト: Regional Scrum Gathering℠ Tokyo 2023 東京都千代田区 の 御茶ノ水ソラシティカンファレンス で開催されており、多くのスポンサーが協賛しています。 Regional Scrum Gathering とは何かRegional Scrum Gathering (RSG

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          注目の本: オブザーバビリティ・エンジニアリング

          2023年1月27日に オライリー・ジャパン から 「オブザーバビリティ・エンジニアリング」という本が出版されます。 原著は 2022年5月 に O'Reilly Media, Inc. から出版されています。 Observability Engineering [Book] 原著の目次は次の通りです。 Foreword Preface I. The Path to Observability 1. What Is Observability? 2. How

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          2023年01月の SRE 関連イベント

          connpass に登録された 2023年01月開催の SRE 関連イベント は次の3つがあります。 2023/01/12(木) 19:30 〜 20:30 StudyCo 2023/01/27(金) 19:00 〜 21:00 JAWS-UG SRE支部 前回: 2022/09/30(金) 2023/01/31(火) 19:00 〜 20:30 SRE Lounge 前回: 2021/11/19(金) JAWS-UG SRE支部 も SRE Lounge も久し

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          Coursera の オンラインコース で SRE の「信頼性の計測と管理」を学ぼう!

          オンライン学習プラットフォーム の Coursera に Google Cloud が提供する 「Site Reliability Engineering: Measuring and Managing Reliability」という SRE の「信頼性の計測と管理」について学ぶことができるオンラインコースがあります。 2019年初頭に公開されたこのオンラインコースは世界で4万人以上が登録しており、 rating が 4.5 と高く評価されています。 言語は 英語・スペイ

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          Datadog Learning Center を使えば Datadog の機能を無料でお試しできる

          クラウド型のシステム監視サービス である Datadog は The Datadog Learning Center というオンライン学習サービスを提供しています。 この無料のサービスに登録すると、 Datadog の機能 や クラウド時代の監視 の考え方について学ぶことができます。 例えば、 APM についてのコースである Introduction to Application Performance Monitoring では、下図のように テキスト や ラボ 型 の

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          O’Reilly 本を定額でオンライン購読する

          技術書で有名な O’Reilly は O'Reilly Online Learning というオンラインサービスを提供しており、オライリー本の電子書籍だけでなく、イベント動画やハンズオンコースなどが提供されています。 サービスは Webブラウザ からだけでなく、 iPhone や iPad からでも豊富な機能を備えたアプリケーションを利用できます。 2022年6月までは ACM (Association for Computing Machinery)の会員であれば、年間

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          Obsidian にも `draw.io` の Community Plugin がある

          Visual Studio Code には Draw.io Integration という拡張機能があります。2020年にこの拡張機能が公開されたあと、様々なユースケースが紹介されました。 Visual Studio Code - .drawio.svg や .drawio.png の衝撃 - Qiita draw.io はもともと、無料のWebサービスとして Webブラウザから利用するサービスでしたが、上記の拡張機能のように、エディターの追加機能としての使用もできるサー

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          Obsidian の フロントマター を活用して Markdown ファイルに Metadata を追加する

          Obsidian には フロントマター ( YAML front matter ) という概念が存在します。 Obsidian で作成したファイルの冒頭に次のような YAML 形式の情報を記載することで、ファイルのメタデータを記載することができます。 ---key: valuekey2: value2key3: [one, two, three]key4:- four- five- six--- この記法は Jekyll や Hugo 、 Gatsby といった静的サイ

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          Chrome で閲覧してる Webページ を Markdown形式 で Obsidian に保存する方法 ( macOS )

          Obsidian は 非常に使い勝手の良いメモアプリです。 Markdown 形式のファイルを編集・表示する機能に強みを持っており、自分でメモをするときにはもちろんですが、 Webページ を Markdown の形式で保存してあとから閲覧、検索するという用途でも強みを発揮します。 また、Webブラウザの Chrome では 拡張機能の MarkDownload を使うことで Webページ の本文を Markdown 形式でダウンロードすることができます。 この拡張機能を

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