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「針のムシロ」脱出法を”猫のおばさん”答えるの巻

職場で「仲間はずし」にあっているJさん
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「針のムシロ」の毎日からJさんが脱出する方法を
"猫のおばさん”から こんなアドバイスが
↓ ↓ ↓

 Jさんにまず出来ることと言えば、係長に事情を話して相談することでしょう。
 しかし、係長にとっては、Aさん中心の現体制は便利なので、相談主さんの訴えを軽く聞き流してしまうかもしれません。
 逆に、係長が相談主さんの苦境をよく理解して、Aさんたちに介入すれば、今度は彼女たちから、感情的な猛反撥を食らうことが予想されます。こういう場合、誰も反省するどころか、係長が相談主さんを「えこひいきしている」といった話にすり替えられ、蜂の巣をつついたような騒ぎになることもあります。職位が上と言っても「多勢に無勢」で、係長まで「共倒れ」になりかねません。
 そんなことが案じられるなか、Jさんに出来ることと言いますと……
 たとえば…… 係長に「Aさんたちのイジワルをやめさせてほしい」と頼むのではなく、――『私にも至らない面があるのかもしれませんが、どうしても皆さんとうまくやっていけません。毎日「針のムシロ」に座っているような気分です。でも、私も経済的な事情で仕事を辞めるわけにはいかないので、何とか部署を替えて頂けないでしょうか?』
 このように、演技でもよいので、涙ながらに訴えて、会社と交渉してもらうように頼んでは如何でしょうか?
 それでも動いてもらえないときは、会社にパワハラ相談を受け付けている部署があればそこへ、無ければ外部機関に相談する道もあります。そのことを伝えれば、係長も自分の責任が問われると困るので、会社と交渉してくれるのではないかと思います。
 Aさんたちの「仲間はずし」は、パワハラに相当すると私は考えています。しかし、残念ながら、証拠・証人を揃えてそれを実証するのはとても難しいかもしれません。

一か八かで「イジワルをやめさせてほしい」と係長の良心に訴えるよりも
異動できるのなら、同じ部署にこだわる必要はないということですね
たしかに

note添付用サイズかなり小さめ

何一つ悪いことをしていないし、その部署のその仕事内容が
とても気に入っている場合は異動希望を出す辛さもありますが
毎日が「針のムシロ」ではJさんの心が持ちません
ぜひ参考にしていただけたらと思います

学校を卒業し、社会に出てからも
「仲間はずし」があちらこちらで起きているという事実は悲しいです
しかし、大人になれば、子どもの時には難しかった「環境を変える」
という選択を ”自分” で選ぶことも可能です
心が折れてしまう前に どうぞご自分を大切に!

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