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自分自身が認められた日

noteを久々に更新です。

前回の記事は2019年10月に取締役になった時、決意を書き記しました。


あの時から無我夢中でジョイゾーの経営と、チームの統括と、お客様への提案、そして家庭とのバランスや夫婦としてのあり方を考え、こうやってアウトプットできるほど、振り返りするなんてこともできないくらい走り抜けてきました。

そんな中、2021年4月16日に行われたCYBOZU AWORD2021にて、
【セールスアドバイザ・オブ・ザ・イヤー2021】を受賞しました。

この度の受賞に関し、サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野 慶久氏より以下のコメントを頂いております。


株式会社ジョイゾー 四宮琴絵様には2020 年の 1 年間、定額制対面開発「システム39」を中心にkintoneのご提案へご尽力賜り、サイボウズのビジネス拡大に大きく貢献いただきました。
kintoneを使って個々のお客様に寄り添った提案を長年にわたり推進され、多くのお客様やパートナー様のビジネス課題の解決をご支援いただいております。
今後も両社の連携を深め、より一層 サイボウズ製品 を通じたビジネスを発展させていくことができればと期待しております。

サイボウズ株式会社 代表取締役社長
青野 慶久


これは、サイボウズがパートナー企業に所属する人の認定制度としている「SA(セールスアドバイザ)」資格を持つ個人への賞になるので、サイボウズのkintoneに関わってきて、やっと認めてもらえたんだな、と思えた賞になりました。

自分のキャリアへの葛藤とこれからの道標

私はシステムエンジニアですが、2005年に結婚して2006年に子供を産んだ後は専業主婦になって10年近くブランクがありました。

2014年にこのIT業界に戻ってから、業務改善とkintoneでの対面開発に夢中で取り組んできました。

この提案がきっと沢山の働く人の幸せにつながる!
その信念で最大限の提案をしてきた結果として、やっと認めてもらえた嬉しさがあります。

お客様への提案は自信を持っています。
業務改善やシステム設計は天職だと思っています。
でも、自分自身には自信が持てないでいました。

どんなにいってもジョイゾーの社長は夫。
奥さんという枠を越えたいとずっともがいていた気がします。

個人賞をもらえたことで、「四宮琴絵」として、これからもより良いシステムと、皆様の人生にとって働くことで「ENJOY」を実現できることを支援して参ります。
そして、後続の女性たちの道標となるような、「自分らしいキャリア」をこれからも進んでいきます!

■受賞者のコメント
この度、セールスアドバイザ・オブ・ザ・イヤーを授与していただき誠にありがとうございます。
2014年にkintoneとシステム39に出会ってから、「kintoneを広げ、業務改善をする全ての人がENJOYするため、エンジニアリングからサポートする」ことを常に考え、本当に必要とされるシステム提案を心掛けてまいりました。
サイボウズ社の皆様はもとより、サイボウズに関わる多くのパートナー様とエコシステムを実現し、幅広くお客様へ提案することができるようになったことで、この賞を受賞することができ、大変光栄に思います。
お客様に寄り添う伴走型支援に加え、内製化人材育成なども強化し、ジョイゾーの企業理念である「ENJOY YOUR WORLD.」をモットーにより多く「ENJOY」を実現する人を引き続きサポートして参ります。

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