見出し画像

疲れたと感じたらウォーキングしよう!【ストレスは歩けば昇華される】(1−01)

日々の生活の中でストレスを感じることは多々ある。

そんな時はどうしたらいいのだろうか。

筆者のおすすめはウォーキング。

ストレスで苦しんでいる人がいたら
「歩いてみたら?ウォーキングで心身ともに疲れが取れるよ」
と声かけしたい。

結論:ストレスの発散には、ウォーキングが最も適している


歩くと気分がすっきりする

歩くとストレスに立ち向かう元気がでる

歩くと気分がすっきりして、前向きな気持ちになれる。
「よし、もう一度トライするか」
という気持ちになる。

ストレスに立ち向かう元気が出てくる。

なぜウォーキングには、なぜそのような効果があるのだろうか。

ストレスは古い脳と新しい脳の戦いの結果だ

古い脳とは大脳辺縁系のこと。
大脳辺縁系は私たちの感情や記憶、生命維持に重要な役割を果たしている。

新しい脳とは大脳新皮質のこと。
大脳新皮質は知性や認知能力を支えている。

大脳辺縁系は自由奔放に生きたいと願っている。
泣いたり怒ったりを自由に表現したいと思っている。

ところが大脳新皮質は、義務とか責任とか向上心とかを真剣に考えて、大脳辺縁系に命令してくる。

大脳辺縁系としては面白くないが、司令塔の大脳新皮質から命令されると従わざるおえない。

これがストレスの根本原因だ。

ストレスの発散方法

例えばお酒を飲むと、アルコールで司令塔である大脳新皮質が麻痺してしまう。

そうすると大脳新皮質から大脳辺縁系へ命令が届かなくなる。

アルコールを摂取すると大脳辺縁系がストレスを受けなくなるので、一時的にストレスが緩和される。

だがしかし。
アルコールは効用だけではない。

一方、ウォーキングは副作用がないストレスの発散方法だ。

ウォーキングで脳はリフレッシュする

脳のマッサージはできない?

ウォーキングで外を歩けば歩くほど、新しい情報が脳にインプットされる。

家の中では、外気の暑さ寒さは実感できない。
外気の気持ちよさ、清々しさ、花の匂いも感じられない。

日差しの強さ、明るさ、大空の青さ、奥深さもわからない。

小鳥の囀りも聞こえないし、見ることもできない。

花が咲いている様子に足を止めることもない。

これらの体験が、情報として脳にインプットされることが、疲れた脳のマッサージになり、脳がリフレッシュすることに繋がる。

まとめ

とりあえずウォーキングしてみたら?

本当に体が疲れているのか、それとも脳が疲れを感じているのかは、ウォーキングしてみないとわからない。

しかし。

ウォーキングしてみれば、意外と
「脳が疲れを感じていただけなんだなぁ」
と実感することが多いことに気づくはず。

「疲れた、動けない」
と思わずに。

「とりあえずウォーキングしてみたら?」
と提案したい。

幸せの連鎖の起点となりたいと思います。そのためには自己研鑽は必須と考えています。よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは自己研鑽に使わせていただきます! よろしくお願い致します。