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知ってると出来るは違う【運動継続マインドセットDay14】(4−39)

今日のお題は『知ってると出来るは違う』である。

今日のお題をみて
「当然だ」
と思う方が多いと思いますが、そう思ったアナタ!
本当に出来てる?

結論:知ってると出来るは違うので、知識をインプットしたら実践(アウトプット)する


知っていれば、当然できるは勘違い

昨今、夏の暑さは従来の比ではない。
「熱中症対策で水分補給が必要だ」
という認識は、誰でも持っているはずだ。

もちろん、熱中症対策は水分補給だけではないにしても、救急搬送されて『熱中症』だと診断される人は、増加傾向にある。

筆者は、『知っていても出来ない』ことが普通だと考えている。

もちろん、『知らなければ出来ない』ということは真実だ。
まず知識をインプットすることが先であることは、間違いない。

しかし
「知っていても出来ないんだ」

という自覚は大切なのではないだろうか。

インプットしたらアウトプットするのが大事

『日本人はインプットは上手だが、アウトプットが苦手』などと揶揄する人も多い。

これだけだと
「異論はないけど、だから?」
とか
「インプットはまず、必要なことだよね」
とか
「知ったら当然、行動するよね?」

となってしまう。

そこにこそ、このマインドセットの克服点が隠れている。
人間、『当然できる』と思うと、そこから先に進めなくなる。

自分もまさに『知ってると出来るは違う』と知識では分かっていたが、『行動できていない派』の人間だった。

自分の肌感覚でいうと、自分と同じ『行動できていない派』が多数派だ。

何が言いたいのか。

「分かったつもりになってないで、ポールを持って歩こうよ」
と言いたい。

「すでにポール持って歩いているよ」
「ポールウォーキングしてるよ」

って方は、コーチに見てもらってアドバイスをもらおう。
自分がいかに思い込みで歩いているかがわかるはずだ。

ただ歩くだけでも、歩かないよりいい。

しかしポールを持って歩いたら、もっといい。

ポールを持って歩いたら、より運動効果の高い歩き方をした方がいいですよね?

そう思えたなら実践しよう!

まとめ

知っていても行動できなければ、知ってる価値がない。

また行動できなければ、
「本当にわかってる?」
と疑われても致し方ない。

試しに『知ってる』と思ったことを紙に書き出してみよう。
自分がいかに知っていると思ったことが、朧げにしか分かっていないか理解できるはずだ。

紙に書き出すというアウトプットで
「自分の知ってるは、朧げな知識なんだな」
という認識ができたのなら、それも収穫だ。

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