ウォーキングTips【総集編Vol.004】

投稿日：2024.07.29~30

ウォーキングTips【できる範囲で歩き始める】

「健康的に痩せたい、メタボを解消したい…」などウォーキングに求めている成果は、人それぞれ違うと思います。
しかしウォーキングの優れているところは、年代や性別を選ばす、「誰でも、どこでも、いつからでも」取り組めることです。
まずは自分のできる範囲で歩き始めましょう！

ウォーキングTips【汗をかく≠脂肪燃焼】

サウナスーツを着てウォーキングしたら痩せられるのではないかと考える人がいます。汗をかくのと脂肪燃焼は関係がありません。
私たちの身体は汗をかくことで体温調節をしているので、夏にサウナスーツを着てウォーキングするのは熱中症の恐れがあります。

ウォーキングTips【熱中症】

どうしても外で歩きたかったら、朝夕の少しでも涼しい時間帯を選ぶとか、日陰を選んで歩くような工夫が必要です。
工夫しても熱中症や脱水症状になる危険性を考慮して、途中で必ず水分補給をしてください。
それから気候の良い時期の7割程度の負荷に抑えましょう。

ウォーキングTips【気象条件】

暑さや寒さといった気象条件は、絶対に軽視しないでください。「体感で大丈夫」と思っても、身体に無理がかかる場合があります。
特に血圧に心配がある人や、心疾患がある場合は要注意です。酷暑の日には、外に出るのを控え、涼しい時間帯に歩くようにしてください。

ウォーキングTips【水分補給】

ランニングと違い、ウォーキングでは喉の渇きを覚えてからでも大丈夫です。ただし暑さが厳しく、熱中症の危険があるときは、積極的な水分補給が重要です。
30分程度のウォーキングなら、家に帰ってからでも間に合います。もっと長い距離なら水分を持ちましょう。

ウォーキングTips【雨の日】

雨の日のウォーキングについては、自分との相性で決めてもらうのも手です。台風は論外ですが、雨の日でも好んでウォーキングする人もいます（筆者がそうです）。
雨の日は植物がみずみずしく感じられ、水滴が輝く瞬間も見逃せません。スマホで写真を撮るのも一興です。