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商店街を歩く

友達が遊びに来ると高知の良さを再発見することがあります。
商店街にある宿に友達が泊まったのをきっかけに、一緒に商店街を歩いてみたら小さな宝石を見つけた気分になりました。

歩いてみたのは菜園場商店街。
和菓子屋、八百屋、仕出屋など、昔ながらの風情が今も残る商店街です。

旅行慣れしている友達にとって旅の楽しみといえば「地元の喫茶店でモーニングを食べること」。
今回も商店街近くの喫茶店「デポー」で朝ごはんを食べたそうです。
旅先での楽しみ方をまた一つ教わりました。

朝ごはんを食べた後は高知市内を観光して、また宿がある菜園場商店街に戻ってきました。

少しホッと飲み物を飲みたくなって、前から行ってみたいと思っていた複合施設「コレンス」へ。
コレンスは赤い屋根が目印で、もともと洋裁の学校だったそう。
階段や手すりなど建物の中に古さが残っていて見物するだけでも楽しい場所でした。

階段を踏むたびにミシミシと音がなるのもいい。

商店街を歩くといろんな物が目に飛び込んできます。
昔ながらの本屋で立ち読みもしてみたいし、老舗のパン屋で菓子パンを買って食べてみたい。
歩いてみたことで商店街の奥深さに気づかせてもらいました。
お店がコンパクトにまとまった商店街は地元の暮らしを体感するのにベストな場所かもしれません。

「商店街から始まって商店街で終わる旅。」
そんな旅行も楽しいかも。

菜園場商店街で訪れた場所
   
お宿:まちの別邸 緝 shu
喫茶店:デポー
カフェ:コレンス内にある「風まちかふぇ」
菓子屋:ぜにや菓子店
パン屋:森山製パン


高知の楽しみ方を発信する #高知の歩き方
高知暮らしのわたしが体験した高知の楽しみ方を綴っています。
田舎を楽しむ視点をおすそ分け。






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