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肉しか食べない新型ベジタリアン

はじめにこの文章を読んで頂くにあたって、貴方に伝えておかなければならない。それは、この文章を書いた筆者には、学力、知識といった知性が皆無であるというこだ。これを書きあげる為に調べ物をしたという訳でもない。いや、そもそもするつもりなど無かったのだ。つまりこれから書く文章は妄想、フィクションと言っても差し支えない。では、何故そんなこと文章にするのか。それは読み終える頃に訪れるであろう感情。なるほどなぁと感心するか、あり得ないと笑い飛ばすか、はたまた怒り狂うか、涙するかもしれない。それこそが書く理由なのである。

では本題に入ろう。この記事のタイトル「肉しか食べない現代ベジタリアン」。これを見たあなたはきっとこう思った事だろう。いや肉しか食べへんねやったらベジタリアンちゃいますやん。野菜食べなはれ、トマトにキュウリにイチゴにメロン。いやいやイチゴもメロンも正確には野菜かも知らんけどあんだけ甘かったらもう果物やん。てかベジタリアンやから果物食べてもええがな。肉や肉!なんで肉食うてんねん!と。確かにそうである。ベジタリアンとは菜食主義者。細かくは魚は食べたり、または植物のみしか口にしないなどベジタリアンの中にも色々あるが、牛、豚、鳥などの動物性の肉を食べないということは共通している。いや、共通していた。まだその認識を持っている人は多く存在するだろう。しかしベジタリアンの中では肉を食べるという行為はもう悪いことではない。むしろ食べるべきという考えが常識となっているのだ。

何故ベジタリアンは肉を食べるのか。これを解説する前にまず何故旧型のベジタリアンは肉を食べなかったのかを説明していこうと思う。肉は植物から摂取できない栄養があり、何より美味である。何故これを食べなかったのか。1965年アメリカコロンビア大学ジョセフ・ジョセフィアン名誉教授は論文にこのようなことを書いている。ベジタリアンと呼ばれる菜食主義者のDNAを調べた所、100%牛と一致した。しかも国産(ジョセフ・ジョセフィアン著ベジタリアンについての論文参照 )。そう、ベジタリアンの正体は100%国産牛だったのだ。これを見たあなたきっとこう思ったことだろう。マクドナルドか!いや、マクドナルドは国産ちゃうか。と。私も最初目を疑ったが、冷静に考えるとこれは理にかなっている。牛は草食動物で肉は食べない。ベジタリアンは牛。つまりベジタリアンは野菜しか食べない。見事なロジックだ。つまり旧型ベジタリアンは草食の為、肉を普通に食べないのだ。

では現代の新型ベジタリアンはどうだろうか。彼らも牛と同じDNAの持ち主なのだろうか。答えはNOだ。2020年アメリカコロンビア大学ジョセフ・ジョセフィアンjr名誉教授は論文にこのようなことを書いている。現代の肉を食べるベジタリアン1億人にアンケートを取った所、1億人中1億人がまさか自分がベジタリアンだとは思っていなかった。故意ではない。と答えた。(ジョセフ・ジョセフィアンjr著新型ベジタリアンについての論文参照 )つまり現代の新型ベジタリアンは無自覚なのだ。これは未知のウイルスによるものか、ストレス社会の弊害か、もしかしたらあなたも既にベジタリアンかもしれない。



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