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コミュニケーション能力にありがちな3つの失敗と解決策

効果手なプレゼンテーションのやり方なら、多くの人が話しています。学校では面接の練習から始まって、社会に出れば優先して伝える技術を磨きます。

しかし、いくら話す技術を磨いたところで話題を間違えてしまえば、コミュニケーションは失敗してしまいます。きっと皆さんも聞いたことがあると思いますが「耳は2つあるが口は1つしかない。それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければ、効果的なコミュニケーションが出来ないからです。

ONライン・OFFラインも関係なく、家族にせよ、友達にせよ、上司にせよ、やり方を変えれば、関わり方が変わってきます。繋がりが増えるし、関りは深くなるコミュニケーションの秘訣は77%聞くことが占めているんです。

しかし、ステージに立ってマイクを握る人ほど話すことを教え、どの教育機関においても聞き方を教えてくれる先生はとても少ない。そこで今回はコミュニケーションにありがちな3っの失敗をお話しします。

ひとつ目は、そもそも質問をしないことです。自分を伝えるのにエネルギーのほとんどを使ってしまい、相手を理解するエネルギーが残されていません。

ビジネスの現場ではミーティングを話し合いと呼んでいますが、実態は一方的に伝えたい意見を伝えるだけです。今度カフェに入ったら隣の会話を聞いてきてみてください。壁打ちのテニスのように、互いに独り言を言い合っているだけです。

質問をして下さい。

聞けば聞くだけ相手を理解する糸口を掴みます。誰もが自分を理解して欲しくて話します。雑談から深刻な話まで1つ話したら2つ質問をするようにしましょう。

ふたつ目は、話を聞きながら自分を投影しないことです。思い出してください。Googleの検索ボックスに何かキーワードを一つ入力すると、その下にずらりと並んだサジェスチョンが出てくることにお気付きでしょうか。「あなたが探しているのはコレですね」っと予想した答えを出してくるんです。

会話をしている脳内でも同じことが起きています。深く相手の話を聞く前に、「OK、OK、OK、分かった」っと短絡的に判断してしまいます。判断を下す前に話している相手をよく見るようにしてください。

コミュニケーションには言葉以外のノン・バーバルー表情、仕草、声色などがあり、非言語的メッセージが8割を超えています。自分の経験と重ねる前に、相手の状態がどうなっているのか観察をするようにしましょう。

みっつ目は、次に何を言おうか考えながら聞くことです。
会話をするとき一般的に怖がられている2つのことがあります。ひとつは誤解されること。そして、ふたつ目が…



沈黙です。



沈黙は上手く使えば大きな武器になります。注意を引き付けることも出来れば、はっきりとした考えをまとめることも可能です。このことから、相手の話は上の空になって自分の引き出しをあれや、これやと探り始めるよりも、理解するために聞くのが最優先です。

話題を間違えてばかりすれば、どんなに素晴らしい話も相手は聞き入れてくれません。すぐに間を埋める必要はなく、十分に話す時間を相手に与えて下さい。

相手が言い終える前に、間を見つければ準備した答えで話を遮ってしまえばフルストーリーを相手は話さなくなります。解決のコツは答えを話す前に理解したことを伝えることです。

そうすれば話題を間違えることはありませんし、相手は同じ歩幅で会話に付いてきてくれていると感じてコミュニケーションは何倍も上手くいくでしょう。

最後に!完璧に深く聞き始めることは誰にでも、いつからでも始められるコミュニケーションの特効薬です。今日、誰かと話すとき3つのポイント意識してみてください。

優先順位は理解してもらうより、理解するほうが先です。

🎥動画でおさらいはYouTubeチャンネルも覗いてみて↑↑

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