07|小さな会社におすすめしたい 採用・育成・定着・全部に効くスキルマップ
果物おいしいですよね。この季節は梨ですね。
近所の八百屋さんでは幸水はもうなくて、豊水に移り変わってました。
さて、今日のお話は、ちょっと寄り道。
先日のスキルマップセミナーのご参加者から
「スキルマップ、個々人で作ればいいんですよね」と言われました。
それぞれがそれぞれ用にスキルマップを作るという意味です。
業務の標準化も想定しているので、おっと、その発想はなかった~。
上長がひとりで作るか、同じ仕事をしている人たちでわちゃわちゃ作る、もしくはその両方で作り上げていくことを想定していました。
個々人でそれぞれ作る。
これはメリットもありそうですし、デメリットもありそう。
メリット
・作成者が何を大切にしているかが見えてくる
・作成者の関心がない(薄い)ことが何かも見えてくる
デメリット
・適切に指導しなければ、人によってはどのレベル(粒度)で作成していいかわからずフリーズしてしまいそう
・細かすぎたり、大まかすぎたり…
・作成の制度にばらつきが出る
・同じ仕事をしている人でも作成者によってスキルマップの項目が違うのは評価もしづらい、評価される側も納得感が薄くなる
・いろんなスキルマップができてしまうので運用が大変
デメリットのほうがたくさん出てきてしまった。
ご意見あれば、ぜひお聞かせくださいね。
同じ仕事をしている人は同じスキルマップを利用したほうが良いと思います。
わちゃわちゃみんなで作るときに、個人ワークを入れてからグループワークにすると、「個々人がそれぞれ作る」のメリットが享受できそうですね!
それではまた次回!
今月末にスキルマップのセミナーが開催できそうです。
情報解禁になりましたらご案内します。
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二つのマガジンに入っています。
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