見出し画像

まちを歩く

今年の7月から、まちづくりの講座に参加している。

自治体とNPOが協同で開催している講座で、以前から気になっていた。

今住んでいる自治体ではないが最寄り駅から数駅の距離にあり、将来的にそこに住む可能性が高い。(何年後からになるか分からないけど)

明確なやりたいことやアイデアも地盤もツテもないけど、よし参加してみよう!と思い申し込んだ。

そして、その講座の活動でまちあるきをした。

明確なテーマは設けなかったが、話の流れで「へり(市境)」を見に行こうとなった。

曇ったり晴れたりで暑さが残る中、2時間半ほど歩き回った。

汗だくで足が棒になったけど、思わぬところに市境があって、とても興味深かった。

たとえば、家の目の前に小学校があるのにそこに住んでる人は違う自治体だったり。

市境を面白がったのか、私設の標識も見つけたり。(矢印で示してある)

駅から離れたところを歩いたから、住宅地ばかりだったけれど、おそらく農地だった場所から歴史を感じたりもできた。

ただ、歩くだけでなく「まちをみる」という視点をもつだけでまちの見方も変わることを実感した。

この講座は講座としては数ヶ月間だけだけど、受講後の継続的な活動の場を目指している。

自分はこれから何ができるか、何がしたいのか。

まちを歩き、まちを知る中で、見つけよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?