見出し画像

なぜアメフト部員は逮捕されるのか

2005年に報道された衝撃の京都大学アメフト部員強姦事件に続き、
なぜかアメフト部員が準強姦で逮捕されるケースが続いています。
新聞報道されなかった未遂も含めると相当の数に上るのではという
印象があります。なぜアメフト部員は強姦事件で逮捕されやすいかについて考察してみました。

こうした事件が続く背景にはいくつかの要因が考えられます。

(1)警察が有名大学を敵視している

(2)アメフト部に群がるグルーピー女子大生の存在

(3)アメフト部員の特権意識

(4)ステロイド筋肉増強剤の副作用

(5)チームスポーツだからといって女性をボールのように
共有してはいけない

さて、順番に見ていきましょう。

まず、(1)の警察の予断、悪意ですが、これはことに京都府警について言えます。この警察はことさら京都大学を敵視している傾向がはっきりあり、
2005年のアメフト部員による"準強姦”も世間的な常識でいえば
強姦といえるかあいまいなところであり、また同時期に起こった
京都大学研究員不正アクセス事件なんかも、文化庁のHPの欠陥を
指摘した研究員を逆に逮捕するという不当逮捕に近い事案です。

京都大学が中核派の拠点だったころの敵意がまだ残っているのかもしれません。いずれにせよ、有名大学生やもてそうな人間に対する警察・検察官の嫉妬や悪意も否定しがたく、背景にあるような気がします。摘発されやすい。
ただし一方で、未遂も含めるとアメフト部員の強姦事案は水面下でけっこう多い気もするので、以下はその原因分析です。

(2)の女子大生グルーピー。
アメフトの強豪校は有名大学が多く、また体も鍛えていますから、筋肉とお金が両方えられる対象として女性に人気があります。アメフト部の日常はガテン競技ですが、練習が終わったクラブハウス回りには、よその女子大を中心としたセクシーな衣装をまとった女子学生が多数群れており、大変華やかな印象です。このようなグルーピーの存在が、強姦事件を発生しやすくしていると思います。

(3)アメフト部員の特権エリート意識
これはあると思います。人気職業で甘やかされた人たちが、転落して凶悪犯罪を起こす例はアメリカNFLの例を引かずとも世間に広く知られています。
日本のアメフト部員も学内的にはスター扱いであり、本人たちも揃いのスタジャンを常時着て、アメフト部員であることを誇示するのが一般であります。よって、自分たちはスターだから女子供をおもちゃにしても構わないという勘違いが生じやすい。タイソンが何度も強姦で逮捕されたのと似ている。警察が付け狙っている上に本人たちも行動が杜撰である。

(4)ステロイド剤による副作用
アメフトとプロレスはステロイド剤に甘い二大業界であって、日本の大学でも大きい試合ではドーピングをやっているといっても申し訳程度であり、広く使用されているのではないかと疑われます。選手たちはプロテインをアメリカから個人輸入しますので、その際についでにポチッとしているのかもしれません。マッスル北村が早死にしたのもそのせいではと噂されています。男性ホルモンが含まれているので、性欲、攻撃性が亢進するのかもしれません。

(5)チームプレーで女性もパスしてタッチダウン
アメフト部員たちの日常をトレーニング場などで見ていますと極めて仲がよい。一時間くらいの筋トレでも40分間はべちゃくちゃしゃべっています。
本当にチームで仲間といるのが好きな人たちのようです。それで、性交するときもチームで集団でやってしまい、こうなるとまじめに付き合うつもりだったなどと言い訳がききませんし、女性も遊ばれたとさすがに勘づいてしまいます。だから、女子大生と性交する場合はは1対1で行うというマニュアル作りが必要かと思います。いわゆるコンプライアンスですね。

以上、アメフト部員と強姦事件について考察してみました。いくつかは当たっている、心当たりがある部分もあったでしょうか。ご笑覧。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?