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背中で 泣いてる 男の美学~粋な漢って?

「カッコイイ、粋な漢になりたい!」


そう思っている人は多いと思います。

ぼくもその一人ですが、今日まで26年、「漢」と言えるのか、自信はありません。そもそも結果というものは、ジタバタしているときには出ない?

忍耐強く、力強く、目標に向かって努力を続けた先に、光が見えてくる?

【筆者・喜多の自己紹介】あらゆるジャンルの記事を書くブロガー・小説家。国家公務員、経営者団体を経て、現在は営業マン。座右の銘は「人生は喜劇!喜怒哀楽全てエンタメに昇華!」



「カッコイイ漢」「粋な漢」「男の美学」という内容は具体的にはまだよくわかりません。


ナニかわからないものになるのは、難しいものです。

「男の美学」を勘違いして、自己中心的な乱暴者になってしまっては本末転倒です。

だからこそぼくは、現在、下積み時代を経験しています。


その下積みを通して考えた「粋な漢」「男の美学」とはなんなのか?ということをこの記事で記していきます!

2017年のとある日。

♪孤独な笑みを 夕陽に さらして 背中で 泣いてる 男の美学♪

ルパン三世のテーマを聞きながら、友人はぼくに言いました。

「背中で 泣いてる 男の美学。これが、男や。お前ってネット上で、神戸のルパンって名乗ってるし、体型もルパンやけど、全然中身はルパンじゃないよな。 https://note.com/kobelupin08 盗みのテクニックもない」

ぼくは、正論を突かれて、真顔で黙りました。

そして、「体型だけじゃない。カッコよさも含めて、名実ともにルパンになりたい。男の美学を持ちたい」と思ったのでした。

2018年のとある日。GW中の友人とのドライブでした。

♪そーれ そーれそれ そーれそ(斬) ×3
おりゃおりゃおりゃおりゃ よっしゃぁー!!
漢 漢 漢が燃えるそれが定めよ 漢♪

後部座席に座る友人は、Bluetoothを使って「よっしゃあ漢唄」を流します。

格闘家:角田信朗「よっしゃ漢唄」
パチンコ 花の慶次のテーマソング。

助手席の友人は、この異様な熱量の曲に戸惑うぼくにこう言いました。

「お前もさ。`漢`になれよ」


「よっしゃあ漢唄」よく言えば、かっこいい!悪く言えば、熱苦しいこの曲にぼくの魂は震えました。

「これだ。俺に足りないものはこういう男らしさだ。
何かを掴み取るためには、男らしく強くある必要がある!」

ぼくのこれらのエピソードは漢になりたいというきっかけです。

みなさまも、そんなエピソードを思い出してみてください!


「人を惹きつける男の美学」

カッコいい男というのは、総じてその人自身の美学を持っています。

「美学:生きていくうえで美しいと感じる哲学」は、個人の生きてきた環境や、性別によって差異が生じます。

特に、美学の男女差はかなり大きいので、有名な男女差を参考までに列記しておきます。

男はナンバーワン、女はオンリーワン
男は最初の男に憧れ、女は最後の女に憧れる
男は論理で、女は感情
男はロマンで、女はロマンチック
男は認められたい、女は大切にされたい
男はプライド、女は可愛さ

男女同権社会といいつつ、やはり脳構造的に男女は全く同じではないので、男性には男性の、女性には女性の美学があると思います。

お互いの差異を認め合い、それを理解することが大切ですよね。

男女の美学の差を紹介しましたので、次に、人を惹きつける男の美学を列記してみます。


☆ピンチのときこそ焦らない。イザというときこそ強くあれ!

想定外のことが発生した時にこそ男の器、自分の器がわかります。
どんなときでも周りへの配慮も忘れずに、冷静になって対応できるかどうか。どんなときのも動じない男は、だれからも頼りにされるのです。

☆常に相手を優先させる、自分はカッコよく損できる

相手のことを考えた行動ができるか。当たり前のことですが、大切な男の美学です。自分の損得で動く人には誰もついてきませんし、いつか大きなしっぺ返しをくらいます。

☆常に努力を怠らないが。努力は決して見せない

 現状に満足せず、常に高みを目指して努力する。自分を磨く。
 しかし、それを誇らず陰で努力するのが男の美学だと思います。

☆秘めた芯が強く、行動に一貫性がある。そして、相手を信頼する懐の深さがある。

 決めた事をコロコロ変えず、どっしり構えるのは一流の男です。
 そして、相手を信じる器の大きさがあるのです。


これらの男の美学を、自分が実行できているかと考えると、全くできていないんですよね…このように羅列するのは簡単なのですが、では実際にこれを実行するためにはどうしたらいいのでしょうか。

「この行動は男らしいのかどうか。」という行動基準を常に頭においておくというのはどうでしょうか。


自分の行動の度にひとつひとつを細かく考えることは難しいので、
とにかく何かをするときには、「これは男らしいか?」という行動基準を決めておきます。

男らしいというのを判断するのは自分ではなく、受け取る相手です。

つまり、自分の行動が周りの人がどう思うか、まあ人が「男らしい。かっこいい」と思うかどうか。それを意識していくのです。

今の行動は、男らしいかどうか。一歩引いた目線で考える。
無茶することが男ではないのです。時には冷静になって、黙って撤退する。

僕はいつも、焦って暴走して大失敗をするので、常に他人目線で行動を自制することは有効かもしれません。

基本の基本ですけれども、こういった基本から確実に行っていって、男の美学を身に着けようと思います。


一つ例をあげると、ぼくはいつも過去の成功例にすがりついてしまいます。
しかし、それは相手や周りから見たらどうなのでしょうか?

昔の幸せに、カッコ悪くすがるすがたは、周りからすれば憐みの対象でしかありません。

☆ピンチのときこそ焦らない。イザというときこそ強くあれ!

これが実行できていないから、過去にすがって、弱い態度をとってしまうのです。

あしたのジョーのキャラ、ゴロマキ権藤もこう言いました。

「やつの目はくさっていやがった。過去の華やかな思い出を振り返ることしか知らねえつまらねえ目をしていやがった。あの目をみて、負けねえとふんだのさ」

そうです。過去の華やかな思い出を振り返ることしか知らねえやつはつまらないのです。

過去は全て捨て去ってもいい、くらいの覚悟。

そういう覚悟こそ、男らしいのではないでしょうか。



☆過去にすがらない。今を生きて、将来の成功のために努力する


これも、漢の美学です!


「漢」になりたい世の中の男性の皆様、一緒にがんばっていきましょう!

気になった点、「こういうの姿は男らしい」などの意見があればコメントしていただけると嬉しいです!

そもそも、「漢の中の漢」はブログを書かないというご指摘はご勘弁を…笑


貴重な時間を使って読んでいただき、誠にありがとうございました!

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【喜多の自己紹介】あらゆるジャンルの記事を書くブロガー。国家公務員、経営者団体を経て、現在は営業マン。小説執筆、楽曲制作、コミュニティ運営、投資、あらゆる分野に手を出す好奇心の塊。こち亀の両津勘吉が大好き。座右の銘は「人生は喜劇!喜怒哀楽全てエンタメに昇華!」突出した能力はないが知識の分野は広い。アイデアの錬金がわりと得意。

小説家として、電子書籍も出版しています!note版+豪華書下ろし!
青春、冒険、科学、ワクワクが、ここに。

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