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【新成人と日本人へ】理不尽な世の中を楽しむ心が最強 / 就職戦略

こちらの記事を続きです!

<理不尽なことばかりの世の中さえ楽しむマインドが最強>


正直に言いましょう。
社会に出れば、やってられないことも多いです。

「こんにゃろー」と叫びたくなることだって。


学生時代の自由に比べれば、使える時間は大幅に減ります。

愚痴を言い合うだけの非生産的な飲み会に行かなければいかないこともあります。
上司に忖度して、100万回すみません、と言うときもあります。

でも大丈夫です。


<門出を迎えるみなさんに伝えたい>

今、人生が充実している人へ


27年目のシーズンを迎える私の持論ですが、

<人生はゲーム。楽しんだ者が勝っち価値>

ゲームですが、シナリオライターは自分自身。

配られた手札をどう使うか、周囲の人間とどう協力するか。

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時には憎たらしい敵もいますが、敵さえも人生を充実させる必要キャラと捉えてみましょう。


見下していた人に追い抜かされたり、かつて自分を舐めていた人を見返したり、人生はデッドヒートの連続です。

まさにジョーカーゲーム。




<今、劣等感を抱いている、つらい境遇にある人はチャンス>

皇帝ナポレオンはこのようなことを言ったそうです。

「逆境こそ、怒りこそ力」

若いうちにその負の感情をコントロールできるスキルを身に着ければ、今からどんな夢も実現できるでしょう!


逆に、今、人生が順風満帆だという人は注意してください。

徳川家康公にこんな逸話があります。

「天下をとった秘訣を教えてほしい」と聞かれたところ、「上を見るな、身の程を知れ」と答えたそうです

人は得意の時ほど、油断から大きな失敗を犯します。

気を引き締めましょう!


<社会人は自由だが、「生き抜く力」も必要になる>

自分の頭で考えて、舵を取って生きていきましょう。

そして、GLAYの「生きてく強さ」という楽曲を聞きましょう♪

組織に守ってもらおう、国家の社会保障がある、それらにはあまり期待してはいけません。


超大企業のトヨタでさえ終身雇用は継続できないと明言していますし、
ギリシャや夕張市の例を見れば、公務員さえ安泰ではありません。

これからは、自分のスキル、知識、稼ぐ力を持つしかないのです。


しかし、安易な起業やフリーランスはお勧めしません。私は社会人として、4年働いて、経営者団体職員として経営者の姿をみて、会社員がいかにいかにコスパが高い職業かを痛感しました。



<職場はあまりコロコロ変えない方がいいでしょう>

20歳のみなさんはそろそろ就活が視野に入ってくる頃だと思います。


私からのお願いというか、アドバイスです。

みなさんが考えている3倍、「就活で人生」が決まります。

あくまでも日本市場は新卒一括採用の仕組みが抜けきっていません。



「ガチ」で、頑張ってください!


これは自分自身の「しくじり人生」がゆえの助言です…

私は新卒で国家公務員となり、国土交通省大阪航空局で勤務を始めました。
この時点では鼻高々です。周囲からも「すげえ」という言葉があり、実際、待遇も良かったです。
ただ、3年で辞めました。
全国転勤という仕組みが詰みゲーだと判断したのです。

そこからは、転落人生です。
ある友人は、「お前がまさかここまでみじめに転げ落ちるとはなあ」と言っていました。

一度目の転職では年収が130万円ほど下がり、待遇も悪くなります。

「転職売り手市場」と言われていますが、待遇も収入も上がる良い転職ができるのは一握りです。

転職市場が活性化すれば、媒介する「転職エージェント」や転職支援企業が儲かるため、誇大広告の可能性もあります。

ここでみなさんは思うかもしれません。

「転職の何が悪いの?」と。

転職がまずい理由は、

<一度仕事を辞めると、辞め癖がつく>

ということです。

もちろん、1職場目がミスマッチだとしてもやり直しはききますが、想像以上にしんどい道です。

私は、2つめの職場をわずか10か月で退職して、また次の職場に行きます。

もちろん、「どうせ次も辞めるんやろ?」「そんなんじゃどこでも通用せえへん」など、たくさんの罵声も頂戴しております。

もちろん、何を言われても、適当にへこへこせざるを得ません。


みなさんには私のようにはなってほしくはない。

転職には多大な労力が必要です。
さらに、転職される組織にもデメリットです。
教育費、研修費など多大な時間をかけてきた人が辞めるのは痛手です。

できることなら、1社目で、ずばりと来る組織に入ってほしいのです


眞野いるか さんが就活生向けの書籍を紹介してくださっています。




<愛言葉はこちら。就活は「リアルガチ」>

今、髪の毛を染めている人、働くのがめちゃくちゃ嫌な人。

不条理だな、と思っても、一度は会社員なり、組織として働くことをおすすめします。

大学を卒業してフリーランスやYOUTUBERは、個人的におすすめしません。

「一度」会社なり組織に入ってみることが経験になるのです。


組織に入ると、理不尽なこともありますが、楽しいこともあります。

私は新卒で入った職場の同僚とは今でも連絡を取って会っていますし、かけがえのない仲間、のはずです!

人と慣れ合うのが好きでない、というのではないなら、一度は組織に入っていましょう。

食わず嫌いをせず、そこから学べるものもあるはずです。


私からのお勧めの就職先は、

<転居を伴う転勤のない中堅組織>

です。

市役所や中堅メーカーなどですね。

この辺が本当に無難です。無難というのは楽しい・充実という意味ではありません。この乱世を生き抜く可能性が高い、という意味です。

大企業や国家公務員は、待遇はいいものの、頻繁に転居を伴う転勤があります。両親、祖父母がご存命の方や、地元の人間関係が好きな方ならこれはきっとつらい。


ちなみに私は新卒のときこう考えていました。

「全国転勤楽しそう!」

そして、市役所を蹴って、国家公務員になりました。


転勤を経験して思ったことがあります。

地元に暮らして、好きな時に旅行で地方を訪れる方が楽しい。
転勤制度ほど、人事課に自分の人生を握られている感覚がする不快なものはない。

ということです。

もちろん個人差はありますが、
やりたい仕事が特段ない人は、

転居を伴う転勤のない中堅組織

を目指してみてはいかがでしょうか。


たしかに、それらの仕事は決して華やかではないかもしれません。
トランプのポーカーで例えるなら、ストレートの役です。


対して、大企業やメガバンクに就職すれば、一見、フルハウスの役に思えます。

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転勤のある大企業・メガバンク > 転勤のない中堅組織

と思う人が多いかもしれません。


ただ、私の体験談や今後の日本の経済情勢を考えると、

<旦那は転勤のない中堅組織で働いて、嫁さんは 資格職 or 公務員>

このモデルに勝るスタイルはないと思います。

もちろん、夢がある人は、その分野の仕事に挑んでください!応援します。

ただ、何もしたい仕事がない、という人は、
組織に生殺与奪の権を握られる全国転勤の職場ではなく、

「転居を伴う転勤のない中堅組織」への就職を目指しましょう。

それが、ちょうどいい。

そして空いた時間で、自分のビジネスを模索するなり、投資などのスキルを磨くなり、会社員以外でも生き抜ける実力をつけるのはいかがでしょうか。


あくまでこれは私の意見です。

「そんな無難な人生は嫌。もっと挑戦したい」という人が多い方が、個人的に嬉しいです^^


今後も私は、会社員としての処世術や、この資本主義社会というゲームを、楽しみながら生き抜く術を発信していきます。

何か質問や意見がある方は、ツイッターのDMからよろしくお願いします!

せめて頼りない僕らの自由の芽を摘み取らないで            水をあげるその役目を果たせ

私はまだ27歳という若造です。私が勝手に生き様や投稿を参考にしている人々を紹介します。

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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!

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