キッチンカーを作るならKHMに、のブランディングを確立したい【KHM×ブランドデザイン】
KHMでは移動販売車を製作しています。ただ、現状は口コミや紹介がほとんどでSNSなどを使ったマーケティングはできていません。コロナ禍を受けてキッチンカー全体の市場は伸び、個別相談こそ増えているものの、専門外からの参入業者との競争で成約率が落ちているとのこと。同社では、車内でも立ちながら作業ができ、働きやすく、疲れにくい環境にこだわってクルマづくりをしているほか、飲食以外にもエステ、トリミングなど幅広い業種向けの移動販売車を製作しており、営業ノウハウなどのコンサルティングも行っています。
移動販売車を活用して新たな事業を始めてみたいという人や企業に対し、こうした強みをしっかりと伝えられるような情報発信の方法を模索しています。3月までにホームページのリニューアルを完成させ、SNSの活用を進めていきます。また、質問のフローチャートをわかりやすい内容にし、モニターなどの活用も図りながら、個別相談からの成約率を向上させることが目標です。
担当メンターの星加氏は「移動販売を通じて本気のビジネスをしたい企業を応援したい、という社長の言葉が突き刺さった。プレイングマネージャーを務める社長がもっと顧客対応にエネルギーを充てられるようブラッシュアップしていきたい」と述べました。
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