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世の中にあるものについて考えてみた

私はいつも色々な風習やサービスについて疑問に思っています。

それについて今日はそれを書こうと思います。

私はとってもややこしい性格をしているので、その点を踏まえた上で読んでいただけると嬉しいです。

まずは七五三のサービスについて
七五三の衣装レンタル無料って広告を見て、行ってみると実際は高いアルバムを勧められて、写真のデータも一枚しかくれなくて、もっとほしければアルバムを作るしかないですよと言われ、なんだかやるせない気持ちになって、写真も単調だし、せっかくのお祝いなのに損した気持ちになったことがあった。

そういう戦略なのだが、なんだか私の中で腑に落ちなかったのだ。
そして今年の7歳の七五三は衣装をレンタルし、着付けを美容院で予約し、中古のカメラを購入して撮影してみることにした。

なんだできるやん。

と言っても仕事でカメラ撮影は何度かやったことがあったのだけれど、沢山の写真を撮影することができた。そういったサービスに頼らなくても、一歩踏み出せば以外と自分で出来てしまうということだ。

七五三といえば、あそこで撮影して
その写真を毎年撮って、家の壁に並べて
というのがいつの間にか当たり前の日本の風習みたいになっている。

そして、結婚式について
結婚式の準備を始めるときに、パートナーから『結婚式は女性のものだから全部決めてくれていいから』と言われた。
いつの間にか、ウエディングドレスを着る女性が主役みたいになっていた。

私は二次会の幹事を6回経験し、
結婚式の裏側をすべて見つくし、
感動して泣く人達もいる反面、
参加者が結婚式の流れに飽きてしまっていることを知ったり、人数合わせて呼ばれたと文句を言う人、料理が微妙だの色んな話を聞かされることになった。

私はパートナーも友達も参加型の結婚式を考えることにした。まず、結婚式のウエディングプランナーなど全て頼むのを辞めて自分達で決めることにした。

ちょうど、近くの貸しスペースが結婚式を沢山行っていたので、場所はすぐ確保できた。
料理、流す音楽、スタッフ、ケーキ、進行、台本、映像、写真、撮影、二次会の演奏や余興、お酒などなど
一軒ずつ回って一人ずつ話をして打合せして一年ぐらいかかった。

やっと途中から大変なことになってるぞと
パートナーも参加せざるおえなくなった。

沢山の人たちに話をし、みんな笑顔で協力してくれた。ずっと、知らない人や企業にではなく大好きな周りの人達にお金がまわっていけばいなと考えていたので、それを実現できたことが嬉しかった。
なぜか二次会で感動して泣く人まで現れた。

この結婚式を見た友達が、私達もやってみると言って挑戦していたが真似をしなければよかったと後から後悔していた。

主役でありながら、進行も考えないといけないので、傍から見るよりかなり大変なのである。
友達の中では、あんな終始爆笑してた結婚式は始めてやわとか、私達が結婚式をする時はやり方教えてとか何回か言われた。

そして最近気になるのが、学習机について
学習机って昔は本棚付きのドデカイ机を購入してたと思うけど、あれってどうなったと考えると、まだ実家に置いたままである。

なんか他のテーブルに使おうものの、重たいし移動させにくいので結局置いたままか、破棄されてしまうのだ。

家具を大事に何十年も使う人や国がある中で、昔使っていた学習机は卒業までのことしか考えられていないのである。

そこで、友達に高さの変わる机を制作してもらうことにした。毎回ややこしい注文をするので頼む時ヒヤヒヤしたが快く引き受けてくれた。

学習机が終わっても、私のアトリエテーブルとして変化出来るように。

世の中にあるサービスの中で
以外と自分で変えられたり、頼らなくても出来たりというものが沢山あると思う。

もしその風習やサービスに疑問を思っているのなら、自分でやってみてもいいかも知れない。






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